MAN WITH A MISSION の感想

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日本のミクスチャーロックバンドMan With A Missionの2011年発表1stフルアルバム。

久しぶりのヒット。キャッチーなメロディにラウドロック〜メロコアに古き良きロックンロールの感触がかっこいい。そしてモダンなダンサブルなアプローチの曲から、美しいメロディのバラードまでバラエティ豊か、似た曲もなく最初から最後まで捨て曲なし。

こういったタイプの日本のバンドの多くは、演奏力がないために聴いてみたもののがっかりしてしまうことも多かったのだが、彼らは別。日本人らしくない安定した演奏力と純粋な曲のかっこよさ。洋楽にも通じるサビの開ける感じ、爽快感は、普段邦楽を聴かない人にも訴えるものがあるだろう。つまり逆をいえば日本語の歌詞と英語が半々くらいなので、邦楽畑の人は意外と若干とっつきづらいかもしれない。

とにかくメロディアスなロックが好きな人は買って後悔しないと思う。

なんというのでしょうか…

新しいのに懐かしいハードロック？

80〜90年代に青春を謳歌したこのおばさんが
視聴を聞いて即予約購入してしまいました。

こんなに違うタイプの曲が全ていいというのは
今までにないんじゃないかな？

スティングとデュランデュランと38スペシャルがもう一度
聞きたくなりました。

テクもかなり玄人好みで、きっと首より上を見なければ
アラ３以上の音楽をかじっている紳士淑女は皆興味を持つんじゃ
ないかしら？

いや、首より上にも興味を持って作品がそれ以上、期待を裏切らないから
こんなにはまるんだろう。

最後に私の実家は青森ですが震災復興の願いを込めた5曲目rain　of　july
に感謝です。