Behind The Scene(初回限定盤)(DVD付) の感想
参照データ
タイトル | Behind The Scene(初回限定盤)(DVD付) |
発売日 | 2014-10-22 |
アーティスト | ストレイテナー |
販売元 | ユニバーサル ミュージック |
JANコード | 4988005849236 |
Disc 1 : | Asshole New World The World Record 冬の太陽 彩雲 放物線 Super Magical Illusion Breaking Ground Yeti Wonderfornia A Man On The Moon 翌る日のピエロ 78-0 |
Disc 2 : | Behind The Scenes with STRAIGHTENER -RECORDING DOCUMENTARY of Album ‘Behind The Scene’[2014 May-July |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » J-POP |
購入者の感想
ストレイテナー久々のオリジナルフルアルバム。
活動の合間に、アコースティックアルバムやベストアルバム、ミニアルバムやシングルのリリースを続けてはいたが、このアルバムは明らかに1つ飛び抜けている。
各曲が持っている個性はとてつもなく強く、色は非常に多彩だが、バンドのモチベーションは、このアルバムに向かって1つに統一されている。それゆえに、一枚の作品としての聞き応えがとてつもなく深い作品という印象を受けた。
Asshole New World の振り切れたビートから、The World Record →冬の太陽とディープに潜り込んでいく流れは最高のオープニングだし、音の動から静への変遷も実に美しい。
彩雲や放物線は、ホリエアツシのメロディーメイクが全面に押し出されている。それを際立たせるメンバーの演奏も丁寧かつダイナミクス。
Super Magical Illusion を挟んで歌われるBreaking Ground は新たなアンセムになるような予感すら感じる。
YetiからWonderforniaはアウトロとイントロが必然性を強調するように繋がっており、ライブでのテイクが楽しみになる曲たちだ。激しくはないが、心が踊るようなダンスチューン。
A Man On The Moon は、ストレイテナーの良さを見事に引き出すミドルチューン。ずっしりと重たく印象を植え付けながら、緩やかな起伏でじっくりと心に染み込む翌る日のピエロへと。
ラストの78-0は、エレクトロニカの要素も取り入れた実験作。この曲が最後を飾っていることによって、ストレイテナーが新しいステージへ飛躍しようとしていることを、期待する一枚となっている。
先にも書いたように、曲一つ一つの多彩さや個性の主張が強いながらも、バンドの向かう先や活動への意識のベクトルが完全に一致していることを窺わせるアルバム。
ライブと、次のアクションがとても楽しみになる作品です。
活動の合間に、アコースティックアルバムやベストアルバム、ミニアルバムやシングルのリリースを続けてはいたが、このアルバムは明らかに1つ飛び抜けている。
各曲が持っている個性はとてつもなく強く、色は非常に多彩だが、バンドのモチベーションは、このアルバムに向かって1つに統一されている。それゆえに、一枚の作品としての聞き応えがとてつもなく深い作品という印象を受けた。
Asshole New World の振り切れたビートから、The World Record →冬の太陽とディープに潜り込んでいく流れは最高のオープニングだし、音の動から静への変遷も実に美しい。
彩雲や放物線は、ホリエアツシのメロディーメイクが全面に押し出されている。それを際立たせるメンバーの演奏も丁寧かつダイナミクス。
Super Magical Illusion を挟んで歌われるBreaking Ground は新たなアンセムになるような予感すら感じる。
YetiからWonderforniaはアウトロとイントロが必然性を強調するように繋がっており、ライブでのテイクが楽しみになる曲たちだ。激しくはないが、心が踊るようなダンスチューン。
A Man On The Moon は、ストレイテナーの良さを見事に引き出すミドルチューン。ずっしりと重たく印象を植え付けながら、緩やかな起伏でじっくりと心に染み込む翌る日のピエロへと。
ラストの78-0は、エレクトロニカの要素も取り入れた実験作。この曲が最後を飾っていることによって、ストレイテナーが新しいステージへ飛躍しようとしていることを、期待する一枚となっている。
先にも書いたように、曲一つ一つの多彩さや個性の主張が強いながらも、バンドの向かう先や活動への意識のベクトルが完全に一致していることを窺わせるアルバム。
ライブと、次のアクションがとても楽しみになる作品です。