韓国映画 この容赦なき人生 〜骨太コリアンムービー熱狂読本〜 の感想
参照データ
タイトル | 韓国映画 この容赦なき人生 〜骨太コリアンムービー熱狂読本〜 |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | 鉄人社 |
JANコード | 9784904676318 |
カテゴリ | ジャンル別 » エンターテイメント » 演劇・舞台 » 演劇 |
購入者の感想
韓国映画が好きでよく観ています。まだ観ていない韓国映画がたくさん紹介されていたのでAmazonで検索して購入したりしてます。韓国の俳優はもちろん映画監督、韓国の文化の紹介もされているのでまたひとつ韓国映画について興味が湧いてきました。この本のタイトル通り韓国映画の魅力が分かる一冊だと思います。
韓国映画って聞くと、きっと一般的には「冬のソナタ」的ないわゆる「韓流」のイメージが抱かれると思う。
私もつい2〜3年前までそうだった。
でも、「オアシス」に出会い、「オールドボーイ」に出会い、「チェイサー」に出会い、その刷り込みに騙されていたことに驚愕。
以来、韓国映画と聞くとちょっと血が騒ぐ…今度はどんな作品が出てくるのか、と。
そう思っていたのは、当然私だけではなかったようで、この本を見つけた時は狂喜乱舞!
読後は、帯カバーのような表紙に踊る豪華な名前の数々、私はこの著名な執筆陣と
「韓国映画ってちょっとすごいですよね!!」と語り明かしたような気分になる。
それくらい、クドカンが、園子温が、寺島しのぶが、本気で、アツ〜く、韓国映画に対する畏敬の念を表している。
田口トモロヲが、作品そっちのけでソンガンホについて熱っぽく語るくだりはそれが顕著(笑)
この本には、私の大好きな作品も、イマイチよくわからなかった作品も、まだ観てない作品も紹介されていました。
大好きな作品については、その良さを映画人に解説してもらう贅沢さ。
イマイチわからなかった作品については、そんな面白さが隠されてたのかっていう新鮮さ。
未見の作品については、まだ体験してない世界があるっていう発見。
どこを取っても楽しめる1冊でした♪
本の後半、韓国映画の解説を読んで、いろいろと腑に落ちていくのもまた良し、です。
惜しむらくは、なぜこんな本があと3年前になかったのかってことくらい。
ガツーンとした見応えのある映画が観たい人に、素晴らしい韓国映画の数々とともに大プッシュしたい本です!
私もつい2〜3年前までそうだった。
でも、「オアシス」に出会い、「オールドボーイ」に出会い、「チェイサー」に出会い、その刷り込みに騙されていたことに驚愕。
以来、韓国映画と聞くとちょっと血が騒ぐ…今度はどんな作品が出てくるのか、と。
そう思っていたのは、当然私だけではなかったようで、この本を見つけた時は狂喜乱舞!
読後は、帯カバーのような表紙に踊る豪華な名前の数々、私はこの著名な執筆陣と
「韓国映画ってちょっとすごいですよね!!」と語り明かしたような気分になる。
それくらい、クドカンが、園子温が、寺島しのぶが、本気で、アツ〜く、韓国映画に対する畏敬の念を表している。
田口トモロヲが、作品そっちのけでソンガンホについて熱っぽく語るくだりはそれが顕著(笑)
この本には、私の大好きな作品も、イマイチよくわからなかった作品も、まだ観てない作品も紹介されていました。
大好きな作品については、その良さを映画人に解説してもらう贅沢さ。
イマイチわからなかった作品については、そんな面白さが隠されてたのかっていう新鮮さ。
未見の作品については、まだ体験してない世界があるっていう発見。
どこを取っても楽しめる1冊でした♪
本の後半、韓国映画の解説を読んで、いろいろと腑に落ちていくのもまた良し、です。
惜しむらくは、なぜこんな本があと3年前になかったのかってことくらい。
ガツーンとした見応えのある映画が観たい人に、素晴らしい韓国映画の数々とともに大プッシュしたい本です!