甘城ブリリアントパーク 第4巻 限定版 [Blu-ray] の感想

試しに1～2巻を購入した後、結局6巻までの購入と、特別編の予約をしてしまいました。
五十鈴ちゃんの魅力に、前屈みが治まらない観賞会でした。
五十鈴ちゃんの海賊姿、某モーレツ○○海賊と被りましたが・・・

乳揺れしないから変だってレビューが1巻にありましたが、本来、それが普通でしょ。昔のアニメは揺れてません。

この作品は、乳揺れしません。つまり、男性に無駄に媚びてはいない、老若男女に楽しめる作品にすると言う事。

乳揺れが当たり前なんてのは、男性の願望。
プリ○ュアに乳揺れがないのは、未就学児童(女の子)が対象で、「IS」等は、男性向け萌え作品だから揺れる。誰を視聴対象にするかで、性表現は変わってくるので、乳揺れが当然なんて思い込まない事。

で、この作品は、水着とかお風呂シーンとか若干のサービスはありますが、エロくはありません。ちょっとHで済む範囲です。エロとは、「クイー○ズブレイ○」「妹ちょ」「グリザイア―」等の表現を指します。「魔弾の王―」も、話は骨太ですが、乳揺れあるから、ちょっぴりエロ寄り。「チャイカ」は原作挿絵からエロ寄りに思えたけど、乳揺れ無し。「キルラ○ル」は派手に乳揺れしてたけど、熱さの方が勝ってHなだけ。製作者が何に重きを置いてるかで、表現は変わってきます。

この作品は、無駄なエロ表現などない、お子様も安心して見られる、楽しい作品です。下の偏見に満ち満ちたレビューは気にしないでください。

…7話では、前回新たに採用された仲間たちも登場(一部ですが)し、アトラクション「スプラッシュオーシャン」にて活躍する機会を窺えますが、ここでも魔法の国とを繋ぐ地下の封鎖されたゲートの決壊により、海賊テツヒゲ一味によるアトラクション乗っ取り事件に巻き込まれるキャストとゲストですが、何故かパークが運営するイベントのように溶け込んだ雰囲気となっています。特に安達さん(前回元AV女優と勘違いされた淑やかそうな女性)の大活躍により大いに盛り上がりましたが、それとは別に千斗さんと妖精さん達の海賊に扮した衣装は、ももくろと「モーレツ宇宙海賊」の影響を受けたものかもしれません…
…8話では過労と夏風邪で倒れた可児江君に代わり、マカロン達特製の着包(きぐる)みで彼に扮して学校に出席し(初日、千斗→二日目、マカロン→三日目、ティラミー→四日目、モッフル)、千斗扮した可児江と土田さんの間違いによる慕情絡みの事で引継ぎに大きな齟齬(そご)が発生(序でに各キャラの性格と勝手な判断も加わった為に)してしまい、大きなトラブルへと発展していきますが…この一連の流れは恰(あたか)もドリフのもしもシリーズのようにも見て取れそうです…
…余談ですが、7話ED前に何故かパークキャスト用の男子寮に千斗さんの姿がありましたが、その理由は8話にて明らかになります。他、8話での千斗とマカロンの引継ぎにて、マカロンの学生時代のヤンチャな様子を公園の噴水らしき場所で屯(たむろ)している雀?で表現するあたりは、同社作の[日常]で培われた演出技術によるものかと思わされますし、同じく8話Aパート初頭の千斗さんと妖精さん達のガールズトークからは、冗談ではありますが、初期の頃よりも彼女らから可児江君が信頼されている様子も窺えます。ですが、この2話分の詳しい見処は最早ここでは語り尽くせませんので、宜しければ是非に…