OCEANS (オーシャンズ) 2013年 12月号 [雑誌] の感想
参照データ
タイトル | OCEANS (オーシャンズ) 2013年 12月号 [雑誌] |
発売日 | 2013-10-24 |
販売元 | インターナショナル・ラグジュアリー・メディア |
JANコード | 4910121231237 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 雑誌 » 男性ファッション・ライフスタイル |
購入者の感想
今月はセーターの特集。
でもセーターを一番お洒落に見せるには、かっこいいアウターと合わせないといけないんだなあ、と気づく特集でもありました。
セーター単体でアウターが無いと、体の線が出すぎてシルエットが単調になります。
その点ではTシャツも同様ですが、Tシャツはデザインが多岐にわたる楽しさがあるのに、セーターはその風合いから全体に保守的な印象になり、強く印象に残りにくい気がします。
とはいえ、まだコートを語るには暖かいこの時期に、品数もたくさん網羅して、頑張った企画だと思いました。
その次のカバン特集もなかなか良くて、特にHINNの綺麗な革のバッグは往年のコーチのシンプルで豊かな革の質感を思わせて、非常に物欲を刺激されました。
残念なのは、後半に連続するブランドタイアップ記事の数々。
一言でいうと、単調なスタイリングが多くて、退屈です。
いまどき、1つのブランドで上から下までスタイリングを作ろうとすると、まとまり過ぎてファッション誌のセンスを示すには無理がある気がします。
結果的に、通販雑誌のカタログのような無難なスタイリングのブランドが目につきます。バーバリー(プローサムならまだよかったのに)、リーバイス(ジーンズが地味な引き立て役で終わってる)、ストーンアイランド(くすんだ黒のオンパレード)などなど。
その中でも面白みがあったのはプラステ(アイテム数が多く、それぞれにちょっと個性がある)とレッドカード(デンハムばりに表情のあるデニム)、ヒスグラ(ライダースジャケットの勝利)などでしょうか。
個人的には、もう少しだけハイファッションを取り込んで欲しいです。
その点ではUomoのほうが紙面が楽しい。
そろそろ乗り換えようかと考えてしまいます。
でもセーターを一番お洒落に見せるには、かっこいいアウターと合わせないといけないんだなあ、と気づく特集でもありました。
セーター単体でアウターが無いと、体の線が出すぎてシルエットが単調になります。
その点ではTシャツも同様ですが、Tシャツはデザインが多岐にわたる楽しさがあるのに、セーターはその風合いから全体に保守的な印象になり、強く印象に残りにくい気がします。
とはいえ、まだコートを語るには暖かいこの時期に、品数もたくさん網羅して、頑張った企画だと思いました。
その次のカバン特集もなかなか良くて、特にHINNの綺麗な革のバッグは往年のコーチのシンプルで豊かな革の質感を思わせて、非常に物欲を刺激されました。
残念なのは、後半に連続するブランドタイアップ記事の数々。
一言でいうと、単調なスタイリングが多くて、退屈です。
いまどき、1つのブランドで上から下までスタイリングを作ろうとすると、まとまり過ぎてファッション誌のセンスを示すには無理がある気がします。
結果的に、通販雑誌のカタログのような無難なスタイリングのブランドが目につきます。バーバリー(プローサムならまだよかったのに)、リーバイス(ジーンズが地味な引き立て役で終わってる)、ストーンアイランド(くすんだ黒のオンパレード)などなど。
その中でも面白みがあったのはプラステ(アイテム数が多く、それぞれにちょっと個性がある)とレッドカード(デンハムばりに表情のあるデニム)、ヒスグラ(ライダースジャケットの勝利)などでしょうか。
個人的には、もう少しだけハイファッションを取り込んで欲しいです。
その点ではUomoのほうが紙面が楽しい。
そろそろ乗り換えようかと考えてしまいます。