しゅくだい (えほんのマーチ) の感想
参照データ
タイトル | しゅくだい (えほんのマーチ) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 宗正 美子 |
販売元 | 岩崎書店 |
JANコード | 9784265034857 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 絵本・児童書 » 絵本 |
購入者の感想
小学校で教師をしています。
二人の子供をもつ母でもあります。
この夏休みに読む本を選んでおいでとクラスの子に話したら
いつも暴れん坊の男の子が一番に戻ってきて
「先生、これ、僕読むんだ。」と。
もっと文字の多いものを読めばいいのに、と思ったのですが
彼がどんなお話を選んだのか知りたくて
「見せて」といって一緒に読みました。
話の展開を予想もしていなかった私は
いもとさんの絵の表情にひきつけられ
お母さんがだっこしたシーンで
ぼろぼろと涙が出てしまいました。
となりでは彼も目をぱしぱしさせていました。
そのあとクラスのみんなに読みました。3年生だけどどう思うかな、と。
そしてもちろん、「今日の宿題はだっこだよ。」というと
みんなにっこりしていました。
次の日、連絡帳に15人ぐらいの保護者の方が
「昨日の宿題は、私たち親へ出してくださったんですね。
大事な宿題を長いこと忘れていました。ときどき、出してほしい宿題です。
自分からは恥ずかしくて言えないし、ついつい忘れがちになるので。」と。
そして子供達の顔は「ほんわか、にっこり」でした。親パワーはすごいです☆
私も家に戻って「ママと宿題しよう!」といって
ぎゅっと二人の子供を抱っこしました。
いつも忙しさにかまけてちゃんと向き合っていないことを反省しました。
大事な時期を子供達と向き合わずに過ぎるところでした。
子供達はまだこの本を読んでいないので、いまから注文し
夏休みに読んであげるつもりです。
きっと私が急にだっこをするようになったことを感じてくれると思います。
二人の子供をもつ母でもあります。
この夏休みに読む本を選んでおいでとクラスの子に話したら
いつも暴れん坊の男の子が一番に戻ってきて
「先生、これ、僕読むんだ。」と。
もっと文字の多いものを読めばいいのに、と思ったのですが
彼がどんなお話を選んだのか知りたくて
「見せて」といって一緒に読みました。
話の展開を予想もしていなかった私は
いもとさんの絵の表情にひきつけられ
お母さんがだっこしたシーンで
ぼろぼろと涙が出てしまいました。
となりでは彼も目をぱしぱしさせていました。
そのあとクラスのみんなに読みました。3年生だけどどう思うかな、と。
そしてもちろん、「今日の宿題はだっこだよ。」というと
みんなにっこりしていました。
次の日、連絡帳に15人ぐらいの保護者の方が
「昨日の宿題は、私たち親へ出してくださったんですね。
大事な宿題を長いこと忘れていました。ときどき、出してほしい宿題です。
自分からは恥ずかしくて言えないし、ついつい忘れがちになるので。」と。
そして子供達の顔は「ほんわか、にっこり」でした。親パワーはすごいです☆
私も家に戻って「ママと宿題しよう!」といって
ぎゅっと二人の子供を抱っこしました。
いつも忙しさにかまけてちゃんと向き合っていないことを反省しました。
大事な時期を子供達と向き合わずに過ぎるところでした。
子供達はまだこの本を読んでいないので、いまから注文し
夏休みに読んであげるつもりです。
きっと私が急にだっこをするようになったことを感じてくれると思います。
小学校1年生の娘が学校から帰って来るなり、「お母さん、今日の宿題は゛だっこなんだ!!″」と嬉しそうに言いました。
この本を授業で読んでいただいたそうで、娘も主人公のもぐちゃんと同じように宿題のだっこをしてもらって、にこにこ笑顔!!
担任の先生に素敵な宿題を出していただき、だっこする事を忘れていた私は感激してしまいました。日々成長する子供たちですが、だっこによる親への安心感が子供の笑顔から教えられました。
そして、いもとさんの温かな絵は子供も大人も優しい気持ちになれます。
この本を授業で読んでいただいたそうで、娘も主人公のもぐちゃんと同じように宿題のだっこをしてもらって、にこにこ笑顔!!
担任の先生に素敵な宿題を出していただき、だっこする事を忘れていた私は感激してしまいました。日々成長する子供たちですが、だっこによる親への安心感が子供の笑顔から教えられました。
そして、いもとさんの温かな絵は子供も大人も優しい気持ちになれます。