池上彰のお金の学校 (朝日新書) の感想

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タイトル池上彰のお金の学校 (朝日新書)
発売日2012-10-01
製作者池上 彰
販売元朝日新聞出版
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購入者の感想

「お金」に関係する非常に多くのジャンルに対して、
その仕組みや、用語の意味、機能、役割などについて
簡潔に説明してあります。
まさに「入門書」という言葉が相応しい本で、
広く浅く、世の中の「お金」にまつわる世界を
平易な文章で知ることが出来ます。

前書きで、こんな経済状況の中で生活防衛のためにはどうすべきなのか、資金を増やす算段はどうあるべきかをさぐるために書いたと池上氏は書いている。扱うテーマは類書のなかではかなり広い方に属する。お金の歴史、銀行、投資(株式、株価、債券、投資信託、FX、金投資、ETF、先物取引)、保険、税金、円高、GDP、デフレとインフレ、給料とボーナス、格安商品の仕組み(航空運賃、格安旅行)、ギャンブルの経済学ときわめて広範です。したがって広く浅くにならざるをえない。日頃から経済やお金のことに関心があって一定以上の知識のある方はこの本を読んでも得るところは少ないと思われる。今までそういったことには全く無関心であったという人にぴったりの基礎の基礎が詰まった内容です。

この本を読んでおくと、投資信託にしろ、保険にしろ大枠の理解ができるので思ってもみなかった損をするということがかなり減ると思われる。0

株、債券、FX、金利、インフレ・デフレなどお金に関する用語がわかりやすく簡潔に説明されている。
これらは新聞やニュースでよく見る言葉であるが、知ってるようで実はよくわかっていない用語も
多いのではないだろうか。
そういった人たちにはお勧めの本である。
ただし、経済について一定の知識があるという人にとっては当たり前のことが書かれており、
物足りない印象を受けるだろう。

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