堕トス 令夫人と美姉妹と悪魔家庭教師 の感想

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タイトル堕トス 令夫人と美姉妹と悪魔家庭教師
発売日2014-09-02
製作者麻実 克人
販売元フランス書院
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購入者の感想

本書の白眉は何と云っても77〜257頁までで描写される竹井斉による真島芙美子への凄絶な凌辱場面である。著者の迫真の描写力によって生み出された臨場感は、まるで評者自身が芙美子を犯すか、竹井の責めを現前で見ているかのようであった。

「すばらしい抱き心地ですね。それにいい匂いだ」(104頁)
「「また慰みものにするのですか?」 ・・・ 今度は裸に剥かれて犯されるのだとわかると、鼓動が速まった」(110頁)
「わ、わたくしはどうなっても構いませんから、娘にだけはひどいことをしないで」(124頁)
「「わかっています。いたしますわ」勇気をふるうように芙美子は宣言をし、男性器に唇を近づけた。口腔奉仕は交換条件だった。・・・ 『代わりにおくちでしますから。先生に満足していただけるよう、上手にしてみせますわ』芙美子は浣腸の準備を始める竹井に、そう言って許しを願った」(133頁)。
「チェックインしたのは昨夜のことだった。食事もルームサービスで済ませ、ひたすら竹井に抱かれ続けていた」(186頁)。
「わたくしでは代わりになりませんか?望むように致しますわ。夫が帰ってくるまで二週間近くあります。月曜以降も、わたくしの身体が先生のお慰みになるのであれば、お好きに使ってください」芙美子は恭順を示すように、自ら紅唇を差し出して、男の口を吸った」(239頁)。
「月曜以降も竹井の相手を務めるとホテルで約束をした。芙美子は昨日今日と、竹井に抱かれにアパートまでやってきていた」(244頁)。
「義母が吊られていた。身にまとうのは薄いピンクの長襦袢と足元の白足袋のみ、長襦袢の前ははだけ、胸元では乳房が重たげにゆれていた。両腕は頭上にあった。鴨居に引っかけられた麻縄が、手首にゆわえてある。・・・ 斉が鋭く突き入れる。芙美子は顎を持ち上げて、泣き声を放った。青年は腰遣いを止めない。義母の括れたウエストを両手で掴んで、悠々と繰り込んでいた。・・・ 「奥さまと約束をしました。奥さまは僕の相手を務める。代わりに僕はお嬢さまたちには手出しをしないと」」(264〜6頁)

ラストで真島慶子があまりにもあっけなく陥落したのはやや興醒めでしたが、芙美子の肢体とまぐわいのエロさに免じて★5つとしました。

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