江戸の性生活 夜から朝まで―Hな春画を買い求めたおかみさんたちの意外な目的とは? (KAWADE夢文庫) の感想
参照データ
タイトル | 江戸の性生活 夜から朝まで―Hな春画を買い求めたおかみさんたちの意外な目的とは? (KAWADE夢文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | 河出書房新社 |
JANコード | 9784309496900 |
カテゴリ | 歴史・地理 » 日本史 » 一般 » 日本史一般 |
購入者の感想
ぼくの集めた春画並びにこういった研究書に挙げられた春画の登場人物にはどうも片寄りがあるように思えて、厳しい身分差別のあった江戸期ならではの美学かとも思い、その美しくも妖しい性を肯定したくなりますが、ぼくの考えでは江戸並びにその他の地方を支えたのは主食である米を生産した農民だったはずで、農民の悲惨な性の実態を描いた浮世絵師はいなかっただろかとふと思いました。
最近、この手の本をよく読んでるんですがやはり面白いです。江戸時代も現代も男と女である限り欲は変わりませんね。本によって色々なエピソードがあるんですが、重複したなかでは、やはり小林一茶は凄過ぎますね。彼にちなんだ名前をつけられた芸能人の方がいたとかいないとか聞きましたが、これを知ると躊躇いますね(笑)あと本居宣長の屋敷が何故、鈴屋なのかとか。
本当の使われ方を知ると偉大な国学者もただの男ですわ。
昔の人は筆まめなだけに色んなことを書き記したのが、まさか後世に公開されてるとは。
そうそう今も昔も病気が怖かったみたいですね。当時、抗生物質がないので不治の病は梅毒。さしずめ今はHIV。いつの時代も下の病気は命取りですね。
本当の使われ方を知ると偉大な国学者もただの男ですわ。
昔の人は筆まめなだけに色んなことを書き記したのが、まさか後世に公開されてるとは。
そうそう今も昔も病気が怖かったみたいですね。当時、抗生物質がないので不治の病は梅毒。さしずめ今はHIV。いつの時代も下の病気は命取りですね。