ガールズ&パンツァー コミックアンソロジー (MFコミックス フラッパーシリーズ) の感想

良い点と注意点がありました。
まず良かった部分は、この手のアンソロによくある変な作家が集められるということが無かったこと

公式のキャラ原案の野上武志さん、公式コミカライズの槌居さん（ガールズ&パンツァー リトルアーミー 1 (アライブコミックス)）
公式スピンオフの弐尉マルコさん（ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です! 1 (MFコミックス アライブシリーズ)）
といったガルパンに関わってきた人たちの協力がドカンとあるのが一つ。冒険せずに買えました
元の公式漫画と繋がるような部分もあり、両方買っていた自分にはお得でした
そして戦車が好きなんだな、ダージリンさんが好きなんだな、と伝わってきて尚且つ面白いのがとっても良かった

注意点の方は、そうわざわざ書くほどでもないかもしれませんが
・期待していた、作家陣の中にいた京極しんさんはイラストのみ
・参加者が多いせいか、一人当たり4Pほど。特定の作家だけが読みたいなら高いかも
という点です。後者に関してはそれだけ多くの漫画が見れるということなので、やはり人によるところです

定価通りの500円なら払った金額分は損しないと思います