試験は暗記が9割 の感想

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タイトルがお手軽そうな感じですが、決してそのようなことはありません。
内容紹介の<目次(ダイジェスト)>を見ると想像がつくと思いますが、書かれていることを行うことはかなり大変だと思いました。
敢えて難点を挙げれば、前作で書かれていた「理解している＝覚えやすい」を項目としていないことでしょうか？

参考文献に書かれている一番最後の書籍は反則ではないかと思いました。
買ってしまいました（笑）。

著者は、1984年北海道生まれ。関西学院大学法学部在学中に司法書士試験に合格、さらに卒業後１年４ヶ月の勉強で公認会計士試験に合格した実績の持ち主。この経歴にはとても説得力がある。

一般に難関国家試験攻略には先ずテキスト内容の理解が第一と言われるが、本書ではこうした定説を覆す、「理解よりも暗記が先、理解の後に暗記がついてくる」という軸で一貫している。またよくある医者や心理学者が余業で書いた受験本ではないので、試験とは直接関係のない余計なことが一切書かれていない。文字通り試験現場で役に立つ暗記方法に専門家したトレーニング本だ。

本書は資格試験攻略だけでなく、日常のあらゆる生活シーンにも使える。非常に有益なテクストだ。

暗記法が山のように乗ってるし 実際試験までの計画の立て方とかも乗ってたりしてイイと思う。
しかし、体系的ではないので あとは自分がそのテクニックをつかえるかどーかって部分が大きく左右するのではないか？