軍師官兵衛 完結編 (NHK大河ドラマ・ストーリー) の感想
参照データ
タイトル | 軍師官兵衛 完結編 (NHK大河ドラマ・ストーリー) |
発売日 | 2014-09-30 |
販売元 | NHK出版 |
JANコード | 9784149233673 |
カテゴリ | ジャンル別 » エンターテイメント » テレビ » NHK系 |
購入者の感想
ここ5年くらいだろうか、大河ドラマのストーリーブックが、前篇・後編に飽き足らず、完結編まで出すようになったのは。
売れるだけ売るという出版サイドの事情だと分かっていても、キャストも少なくなり、後編と同じような紹介が並ぶと、本当に価値がないと思える作品もあった。
しかし、今回は違う。
中国大返しで視聴者の度肝を抜いたあの設定が心に残る中で、官兵衛最期の大勝負となる関ヶ原の戦いが終盤にあるからだ。
!となること請け合いなので、出来れば(そのための本なので矛盾するが)ストーリーあらすじは読まない方がいいだろう。
一方で、主要キャストのメッセージは、一年を走りぬいて見えてきたゴールへの想いが深く濃く語られている。
個人的には、長政役の松坂桃李さんと又兵衛役の塚本高史さんのにグッと来ました。描かれないところを演じることの難しさとそれにチャレンジする俳優魂。いい作品のままゴールしそうです。
売れるだけ売るという出版サイドの事情だと分かっていても、キャストも少なくなり、後編と同じような紹介が並ぶと、本当に価値がないと思える作品もあった。
しかし、今回は違う。
中国大返しで視聴者の度肝を抜いたあの設定が心に残る中で、官兵衛最期の大勝負となる関ヶ原の戦いが終盤にあるからだ。
!となること請け合いなので、出来れば(そのための本なので矛盾するが)ストーリーあらすじは読まない方がいいだろう。
一方で、主要キャストのメッセージは、一年を走りぬいて見えてきたゴールへの想いが深く濃く語られている。
個人的には、長政役の松坂桃李さんと又兵衛役の塚本高史さんのにグッと来ました。描かれないところを演じることの難しさとそれにチャレンジする俳優魂。いい作品のままゴールしそうです。