魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's ねんどろいど 八神はやて ユニゾンイン・エディション (ノンスケール ABS&PVC塗装済み可動フィギュア) の感想

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いわゆる「フル可動のねんどろいど」です。

普通のねんどろいどの可動＋膝と肘が曲がる程度です。マント(ではない)も動きますが「申し訳程度の可動」といった感じ。
肘は関節がロボットっぽいのと、動かしている最中に外れやすいのとで、ちょっと不満。一方で足のほうはガシガシ動かせて良いと思います。
腰と胴の接続部分がねんぷちの首のように丸いので、可動を入れたつもりのようですが、ほとんど機能していないどころか非常に外れやすい。
初期のセイバーやHMOミクよりは良くなりましたが、ねんどろいどのフル可動はまだまだ完成には至らないと感じました。

台座は魔法陣柄で丸い形状のものです。浮かせて飾ってもクルッと回転しないようにアームの先端にささやかな工夫が施されています。

ねんどろいどとしての可愛さには満足ですが、フル可動であることにいまひとつ魅力がないので☆4つとさせていただきます。

なのは・フェイトに続いて肘・膝が稼働するタイプでの登場です。
この商品はあくまでもユニゾンインエディションのため、figmaのように通常配色の髪・表情は付属しない点に注意が必要です。
その分figmaと異なりユニゾン状態での笑顔が付いたり(figmaでついていた目つぶりや怒り顔も付属)、小さいリィンが付いたりと、
コンパチになっていたfigmaよりもより特化した内容になっています。

本商品の売りであろう可動ですが、主役3人の中では一番不要だと感じました。
フェイトほど派手なアクションを取らせるわけでもなく、同じく杖持ちのなのはと比べスカート丈が短いために、なのはでは隠れていた膝関節が露出しています。

このサイズのはやてのデフォルメフィギュアはこれまできゅんキャラくらいで、それは通常状態だったため、
商品化しにくいであろうユニゾンインで出た点は評価すべきことと思います。
ただアクション性を求めるキャラでもないですので、衣装も踏まえると可動の必要はなかったと感じました。

結構待ちに待ちました＾＾
やっと最強の３人が揃いましたね･･･。
作りも塗装も問題ありませんでした。
しかし最初から分かっていたものの、通常の髪と目の色のパーツがないのは残念なところですね。
なのは、フェイトと違い基本動かず、バックでの戦闘が多いはやてなのだから肘、膝の稼動を削ってその他パーツに回して欲しかったです。