俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件: 6 (一迅社文庫) の感想

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参照データ

タイトル俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件: 6 (一迅社文庫)
発売日2013-09-27
製作者七月 隆文
販売元一迅社
JANコード登録されていません
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル

購入者の感想

前巻の、非常に続きが気になるラストを受けた今巻、その今巻も目一杯楽しませてもらいました。

後半、大変貌を遂げつつもバックドロップを決める九条さんは期待に違わぬ可愛さでした。本当にいじらしい・・・
今回は九条さんがずっと出ずっぱりなのかな…?と思っていたのですが、非常にいいバランスで、みんなの変わらぬ面白さも見せてくれる実に良い巻だったと思います。

前巻はもう一つ乗り切れなかったのですが、今回は端から端まで堪能しました。
恵理ちゃんの出る割合はこれくらいがいいと個人的には思いました、やはり気立てのいいお嬢様たちがメインだからこそのこの作品の良さなので、トイレの個室でべフェルゴールな恵理ちゃんが出すぎると何となくガサガサした感じになってしまうと思うのです。

マドレーヌの話のオチは読めなかった・・・こうきたか!
ベタなオチかと思った自分の浅はかさが憎い。

いつも重役を担う挿絵ですが、32頁の可憐の太ももは本当に素晴らしかった・・・これならば公人君がニーソックスと太ももをアウフヘーベンなどと思うのも仕方がない、本当に。
いやぁ、正座している太ももは正直最高だな・・・

キャラクターは増やさないのにエピソードは出し惜しみしない七月先生、そして明らかに太ももの腕前を上げた閏先生に感服。
心地よい緊張感と共に楽しませてもらいました。

些事ですが、麗子と愛佳のツイッター画面は傑作でした。
(二人の「フォロー」と「フォロワー」数のところをよく見比べてみると・・・)

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