逃げるは恥だが役に立つ(1) の感想

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タイトル逃げるは恥だが役に立つ(1)
発売日2013-12-06
製作者海野つなみ
販売元講談社
JANコード登録されていません
カテゴリ »  » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL

購入者の感想

契約によって仮面夫婦生活を営むお話。
25歳大学院卒で就職しそびれた主人公が、あるきっかけで家政婦のアルバイトをすることに。
勤め先は女に縁のない1人暮らしの高齢童貞男。
ひょんなことで結婚に迫られた結果、契約を結んで夫婦を演じることに。
家賃光熱費食費折半、互いの実家に帰省する際は時間外手当が出る、
新婚旅行という名の社員旅行など、結構シビアに決め事がある。

要は両者は結婚=家政婦のアルバイトの延長として捉えているが、
偽装とはいえ実際に夫婦での生活を営むうちにどのように当人同士、周囲との関係が変わっていくのか、
この辺が見どころ。実際1巻の時点で変化が見られる。

決して、結婚って素晴らしいね恋愛最高という結論ありきな漫画ではなく、
契約結婚という設定も相まって中立的な視点から結婚って何だろうねということを、意外と考えさせられる。
読者の未婚既婚関わらず、楽しめると思う。

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