RYOBI トリマ TR-51 の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

家具製作の仕事で、目地払いや面取りの用途に使っています。

【良い点】
・耐久性
　トリマ自体そんなに壊れるものじゃないかもしれませんが、最初に買った１台は４年間ほぼ毎日使っていますが、まだ快調です。
・加工性能
　マキタの細見のトリマも使っていますが、価格が倍以上するこのマキタのトリマにも引けをとらない加工性能です。
・安定するボディ形状
　ボディが細見か太見かでも好みが分かれるところですが、わたしは握りやすい太見のこのリョービが好きです。
・ケース付き
　持ち運びに便利なプラスチックケースが付いています。
・プロ仕様
　MTR-41がDIY用と位置付けられているのに対し、TR-51はプロ用という位置づけです。
　性能は両者変わりませんが、修理や部品調達の際にMTR-41よりも有利に働きます。

【悪い点】
・必ず破損するベース固定ネジ（★‐１）
　約300回開け締めすると、ベース固定ネジのネジ山がバカになり、使えなくなります。
　この現象は、自分のものと同僚のもの合わせて５台確認されました。
　しかし、ご心配には及びません。
　ホームセンターでＭ６の６角ボルトと蝶ナット(約200円／セット)を購入すればピッタリ代用できます。
　ボルト・ナットは少々高価ですが耐久性のあるステンレス製をお勧めします♪

全体的に見て、この価格でこれだけの加工性能と耐久性があれば充分です。