24-TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ DVDコレクターズBOX の感想

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まあネタばれとかでなく、８シーズンまで観てきた方は予想つくかと思いますがほんとジャックは救われないです^^；
ストーリーにおいてのメインターゲットは達成、サブが悲惨という、今までの24です。ただいつもと違うのは、
・11話目までは1時間刻み、最終話が13時間分の設定
・クロエのメイク（本編観れば、いつものオフィスで清潔感ある感じでない理由はわかります）
・ポッと出だが有能な部下の有能サポート
・よくわからないトラブルが少なく、間延び感がない
ですかね。下の2点は12話ならではの、スムーズさ。逆に見やすいという方もいるかもしれません。
（出演キャラクターに「ケイト」とあったので「あの24で数少ない良キャラのケイト・ワーナーか？！」と期待していましたが、違いました。）

ジャックとクロエの連携は今回も見どころです！
その他はお決まりの、ジャックの拷問（今回控え目）、復讐があります。
最終的にはスパっと目的を果たせましたが、彼は幸せではないでしょう…そんな悲壮感漂ってました。
また個人的に、今回のメインテロリストの仕留め方は今までで一番かもしれない…笑　どんな腕力だ。
そして本編の最後と、トニーのスピンオフドラマ「独房より」（７分程度）は、一応次回にもつながりやすいような終わり方にしてあります。
期待してしまうではないか！

特典映像では、「現実の脅威、時事問題（ウィキリークス等）」と「ドラマ内の事象」の比較を総指揮やジャック（キーファー）がそれぞれ語っていたのがよかったです。それぞれのキャストが自然に笑顔で話す姿はやっぱいいですね。

24ファンなら買い！初めての方は、話の一部（しかし重要なところ）が、過去を知っていたほうが感情移入できると思うので、シーズン４~６を観たあとでおススメします。

本日全て見終わりました。ディスクに時間帯が記載されているのでネタバレにはなりませんが、いつもの半分の12時間で最後の1時間だけ特殊な時間の過ぎ方をします。それでも24は24でした。とにかくこのドラマをまた楽しめただけで幸せ。それ以上書くとネタバレるので。ただ、表紙のようなシーンは無いのがちょっと残念。これは本当にイメージ画像なだけのよう。

ジャックとクロエに早く会いたいです。
トニーのブリッジストーリーも楽しみです。
３月まで待てませ~ん。