BOSE Companion5 マルチメディアスピーカー の感想
参照データ
タイトル | BOSE Companion5 マルチメディアスピーカー |
発売日 | 2006-12-01 |
販売元 | BOSE |
JANコード | 4969929210814 |
カテゴリ | カテゴリー別 » テレビ・レコーダー » ホームシアターシステム » ホームシアターパッケージ |
BOSE Companion5 マルチメディアスピーカー とは
手軽に5.1chサラウンドが楽しめる。プライベート空間を進化させる“ペアサラウンド”スーパーフロントサラウンド・ホームシアターシステムとしてご好評をいただいている「3・2・1」シリーズに採用された独自技術を採用し、デスクトップでのエンターテインメントから少人数での映画鑑賞までに対応した“ペアサラウンド”という全く新しい楽しみ方を提案するマルチメディア・スピーカーシステム。独自の“TrueSpace”テクノロジーにより、2つのスピーカーで臨場感あふれる5.1chサラウンドを再現。また、USB入力端子を装備し、PCとも簡単に接続が可能。「Companion」シリーズならではのシンプルな操作性は、どなたにでも簡単に臨場感あふれるサラウンドサウンドを楽しめる。
リアルなサラウンド再生を実現する「マイクロアレイスピーカー」
1つのスピーカー内に、独自の超小型高性能ドライバーを2本(左右計4本)内蔵。人間の聴覚特性を利用した独自技術により、自然な5.1ch音場を再現する。
前2つのスピーカーでリアルなサラウンド感を実現する“TrueSpace”
ボーズ独自の“TrueSpace”テクノロジーを採用した、「デジタル・サラウンド・プロセッサー」を搭載。高度な信号処理により前方2つのスピーカーだけで、臨場感ある5.1chサラウンドと自然な音楽再生を両立している。
どんな音源でも5.1chサラウンドを実現する“Bose Digital”
ボーズが開発した“Bose Digital”デコーダーにより、モノラルやステレオのソースでも、独自のアルゴリズムで5.1chへとデジタル変換。最新の映画はもちろん、往年の名画やスポーツ中継などもすべて臨場感あふれる5.1chのフルサラウンドで楽しめる。
クリアな低音を再生するベースモジュール
深く豊かな低音再生を実現したベースモジュールは、方位感のないピュアな低音だけを再生するので、設置場所を選ばない。
PCと簡単接続
USBオーディオ入力を装備。PCとの接続が容易に行え、映画や音楽、ゲームなどを迫力あるサウンドで手軽に楽しめる。
どんな音量でも自然でクリアなサウンド
ボリュームを絞っても、最適な音響バランスに自動補正するP.A.P.回路、大音量時でも歪みを抑えてクリアなサウンドを提供するコンプレッション回路を搭載。どんな音量でも自然でクリアなサウンドを実現する。
機能性に優れたコントロールポッド
円形デザインのコントロールポッドは機能も充実。タッチセンサーによるミュート機能や回転式の音量コントロール、さらにアナログ入力端子とヘッドホン出力を装備し、高い利便性を実現している。
専用スタンド付属
マイクロアレイスピーカー用のスタンドを付属。設置性を高めるとともに、スピーカーの高さを上げることで、卓上の影響を受けずに最適なオーディオパフォーマンスを提供する。
購入者の感想
オーディオ素人、耳も素人の私ですが、この商品を買う中にはそういう方も多いと思うのでレビューを。あと環境の制限がきついので説明します。
(1)USB接続したPCの内部から5.1ch出力する場合と、PCを介さずDVDプレイヤー等を2chアナログで外部から入力した場合のサラウンド感が、全く違います。BOSEがどう謳っているかはともかく、「いったん2chに落ちてると駄目?」と思わざるを得ません。そういう訳でこのスピーカーと合わせるなら、DVDプレイヤーはデッキではなくPC用のソフトを使いましょう。どうせなら設定項目の多い有償製品版がいいのではと。
(2)BOSEの説明通り、ベスト視聴位置は「デスクトップ」で、左右は70cm以上離してはいけません。左右のユニットには内向き・外向きの2個のスピーカーが内蔵されており、至近距離だと計4つを聞き分けられるのがミソ、と理解してます。ちなみに横方向の拡がりはかなり面白いですが、後ろからは聞こえないと思います。
(3)スピーカーの高足スタンドは固定式で、デスクに置いた場合に耳の高さになるように設計されています。これを70cmの距離で設置するためには、間に入るモニターは最大40インチ、至近距離なら30インチ程度が限界となります。また付属リモコンは無線ではなく有線です。無音状態が続くとミュートに落ちてしまうので、リビング用途だと有線リモコンは割とウザイです。
・・・ここまでをまとめると、この商品の特性は、リビングの大型テレビに繋いで彼女・家族とDVDを観るためでなく、独りハイエンドPC&高解像度モニタに向かってPCゲーム等に没入するために特化しており、非常に「漢らしい」コンセプトの商品と理解します。
(4)音質についてですが、手元に同じBOSEのM3という、再現度の高さが評判のPC用スピーカーがあるのでこれと比べますと、全く違います。M3の音がオリジナル音源に近いと仮定するなら、C5の音は低音が強調された派手なものになります。クラブ・テクノ系の音楽の「臨場感」には驚きました(注:PCで再生の場合)。アクション映画DVDの再生でも迫力ではM3に圧勝します。要は「作った音」なのでしょう。
(1)USB接続したPCの内部から5.1ch出力する場合と、PCを介さずDVDプレイヤー等を2chアナログで外部から入力した場合のサラウンド感が、全く違います。BOSEがどう謳っているかはともかく、「いったん2chに落ちてると駄目?」と思わざるを得ません。そういう訳でこのスピーカーと合わせるなら、DVDプレイヤーはデッキではなくPC用のソフトを使いましょう。どうせなら設定項目の多い有償製品版がいいのではと。
(2)BOSEの説明通り、ベスト視聴位置は「デスクトップ」で、左右は70cm以上離してはいけません。左右のユニットには内向き・外向きの2個のスピーカーが内蔵されており、至近距離だと計4つを聞き分けられるのがミソ、と理解してます。ちなみに横方向の拡がりはかなり面白いですが、後ろからは聞こえないと思います。
(3)スピーカーの高足スタンドは固定式で、デスクに置いた場合に耳の高さになるように設計されています。これを70cmの距離で設置するためには、間に入るモニターは最大40インチ、至近距離なら30インチ程度が限界となります。また付属リモコンは無線ではなく有線です。無音状態が続くとミュートに落ちてしまうので、リビング用途だと有線リモコンは割とウザイです。
・・・ここまでをまとめると、この商品の特性は、リビングの大型テレビに繋いで彼女・家族とDVDを観るためでなく、独りハイエンドPC&高解像度モニタに向かってPCゲーム等に没入するために特化しており、非常に「漢らしい」コンセプトの商品と理解します。
(4)音質についてですが、手元に同じBOSEのM3という、再現度の高さが評判のPC用スピーカーがあるのでこれと比べますと、全く違います。M3の音がオリジナル音源に近いと仮定するなら、C5の音は低音が強調された派手なものになります。クラブ・テクノ系の音楽の「臨場感」には驚きました(注:PCで再生の場合)。アクション映画DVDの再生でも迫力ではM3に圧勝します。要は「作った音」なのでしょう。