ヒストリエ(2) (アフタヌーンKC) の感想
参照データ
タイトル | ヒストリエ(2) (アフタヌーンKC) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 岩明 均 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784063143591 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
ホメロスの『オデュッセイア』が一番好きだと語る主人公が、おそらくオデュッセウスと似たような境遇に陥るのであろう所で2巻は終了、1巻で既に故郷に帰ったわけだが、今後は1巻までの波乱万丈の物語が描かれるのだろうか、あるいは書記官時代が描かれるのだろうか。
「本には何も書いていない」と呟く主人公が物語の主人公と似たような境遇になり、さらに書を書く職業である書記官となる過程、今から楽しみだ。
「本には何も書いていない」と呟く主人公が物語の主人公と似たような境遇になり、さらに書を書く職業である書記官となる過程、今から楽しみだ。
残酷なシーンは読後の食事に差し支えます。
食べている食感が、トラクスのはいだ人の皮のようで・・・。
とはいえ、この著者の残酷なシーンは、
ちょっとリアルで興味深い、こんなこともあるだろう、こんなこともあったろうという感じです。
淡々と進む冷酷な事件の中で、情が垣間見られ良かったです。
主人公の実母や養母の気持ちにウッときました。
この著者は女性の立場もフェアに描いてくれていますよね。男性の立場から女性を違った人種にすることなく、立場に立った気持ちの分かる描き方をしてくれている、そんなところがとても好感を持っています。
食べている食感が、トラクスのはいだ人の皮のようで・・・。
とはいえ、この著者の残酷なシーンは、
ちょっとリアルで興味深い、こんなこともあるだろう、こんなこともあったろうという感じです。
淡々と進む冷酷な事件の中で、情が垣間見られ良かったです。
主人公の実母や養母の気持ちにウッときました。
この著者は女性の立場もフェアに描いてくれていますよね。男性の立場から女性を違った人種にすることなく、立場に立った気持ちの分かる描き方をしてくれている、そんなところがとても好感を持っています。