ゴーマニズム宣言スペシャル AKB48論 の感想

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タイトルゴーマニズム宣言スペシャル AKB48論
発売日2013-11-27
製作者小林よしのり
販売元幻冬舎
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購入者の感想

いやあ面白かった!
小林氏は「戦争論」に代表されるように、近年は堅い内容のマンガが多いのだが、こういうサブカル的な内容を描かせたら天才的に面白い。
俺は初期の「ゴーマニズム宣言」のプロレスネタとか演歌ネタが大好きだった。
久々にサブカルに戻ってきてくれて素直に嬉しい。
まあAKBに詳しくない人は読んでて辛いかもしれないが、AKBファンなら大爆笑必至だ。

本書では指原莉乃を扱ったネタが腹を抱えて爆笑してしまうほど面白い。
もちろん、AKBにおける指原の立ち位置やキャラを知った上じゃないと楽しめないと思うが、それを知ってるとムチャクチャ面白い。
小林氏はアンチ指原の立場なのだが、このマンガでは指原の似顔絵を終始ブサイクに描き、他のメンバーは美形に描き、そのコントラストがジワジワとツボにはまって笑えてくる。
指原の似顔絵を見るだけで噴き出してしまう。

コラムのコーナーがあるのだが、ここに書いてる指原イジリがイチイチ面白い!
「サッシー少し小顔になって可愛くなってるぞ。ふざけやがって!」
「指原隅っこで控え目に歌ってたぞ。いい心がけだ!」
「ワシの大好きな渚のチェリーのセンターを指原がやってるのを見てイラッとした」etc.
指原と対談した時の印象では
「ムダに長くて綺麗な脚」
「ふてぶてしい。ふてぶてしい。なんというふてぶてしさ。ワシは指原には油断しない」
打ち上げで会った指原の印象は、
「指原を見てると娼婦を管理するやり手ババアを思い出す。並の神経ではない厚かましさ」
小林氏は、指原というキャラクターをよくわかってる。イジリ方が絶妙にうまい(笑)

指原が小林氏のアンチ発言を本気で嫌がってるらしいので、これを最後にアンチをやめる事にしたらしいが、やめないで欲しい。
「よしりんvsサッシー」は数々の名(迷)勝負を繰り広げてきたもはや名物企画だ。
総選挙前の小林氏の「指原1位断固阻止キャンペーン」はホントに面白かった。
生放送でのサッシーとの対決での「お前ふざけんなバカヤロー」発言、

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