放課後の王子様 1 (ジャンプコミックス) の感想
参照データ
タイトル | 放課後の王子様 1 (ジャンプコミックス) |
発売日 | 2010-06-04 |
販売元 | 集英社 |
JANコード | 9784088700687 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
あろうことか書店で見つけて表紙買いしてしまいました。因みに、この作品が連載されていることもコミックスが発売になったことも知りませんでした。
表紙の絵の雰囲気、背表紙の4コマのノリやテンションに惹かれてしまったと言うべきでしょうか。これは!と思いましたね。 そしてその期待を裏切られることなく、中身も最高に笑えました。
原作では有り得ない程に大人びていて、まさに架空の王子様、中学生らしくないように思われた彼ら。元々原作でのキャラの外見や能力や性格やらetc.まさに漫画的理想人物像要素に惹かれて好きになったわけです。
が、本作では佐倉先生の手腕によって、こいつは素で好感持てるなぁ!という様な程、おバカで可愛らしい彼らが存在し、それに見事にハマってしまいました。
格好いい憧れの王子様でなく、友達になれたら楽しいんじゃない?というような好感。いつもキマっているはずのキャラがこんなにも庶民的で可笑しなギャグを繰り広げている親近感。
加えて佐倉先生は作画や線が丁寧で、キャラの顔にも嫌味がない。それにあの秀逸なギャグ。もう堪りません。
生粋のテニプリファンだけでなく、キャラをある程度知っているだけという人でも、笑えて楽しめる作品だと思います。必見です。
表紙の絵の雰囲気、背表紙の4コマのノリやテンションに惹かれてしまったと言うべきでしょうか。これは!と思いましたね。 そしてその期待を裏切られることなく、中身も最高に笑えました。
原作では有り得ない程に大人びていて、まさに架空の王子様、中学生らしくないように思われた彼ら。元々原作でのキャラの外見や能力や性格やらetc.まさに漫画的理想人物像要素に惹かれて好きになったわけです。
が、本作では佐倉先生の手腕によって、こいつは素で好感持てるなぁ!という様な程、おバカで可愛らしい彼らが存在し、それに見事にハマってしまいました。
格好いい憧れの王子様でなく、友達になれたら楽しいんじゃない?というような好感。いつもキマっているはずのキャラがこんなにも庶民的で可笑しなギャグを繰り広げている親近感。
加えて佐倉先生は作画や線が丁寧で、キャラの顔にも嫌味がない。それにあの秀逸なギャグ。もう堪りません。
生粋のテニプリファンだけでなく、キャラをある程度知っているだけという人でも、笑えて楽しめる作品だと思います。必見です。