HGUC 1/144 MSN-001A1 デルタプラス (機動戦士ガンダムUC) の感想

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シルエットは百式の発展機だけあって、背中のバインダーや足等百式に似ています。
全体が『エアクラフトグレー＋パープル』の色のせいか百式に比べ渋い印象がしますが、
プロポーションは良好です。
ポーズをつけるとよりかっこいいです。

シールドの４つの突起物のうち奥の２つは『ビームサーベル』です。
ビームサーベルは実際にはシールドから外すことは出来ません。

ビームサーベルは『ユニコーン』に付属していたものと同じ長さです。
ただ、色は水色となります。
『ユニコーン』の時も思ったのですが、ビームサーベルの長さが短いと思います。
『リゼル』が1/100の長さのものを使っているなど、何故規格を統一しなかったのでしょうか？
ちなみに、残り手前の2つは『2連装グレネードランチャー』です。

ウエーブライダーへの変形は『リゼル』と違い、胴体と頭部以外はほとんど使います。
胴体のみ別パーツを使いそこに、腕（手首も含む）、足、背中のバインダー、シールド、ビームライフルと繋ぎ合わせていきます。

特に腕、手首をそのまま使うのは『リゼル』や『Zガンダム』にはない手法です。
肩と足首だけは変形用の別パーツを使います。
それでも、余剰パーツが少ないのはなかなか良いと思います。
飛行形態も全体的に厚さが薄く仕上がっていてより航空機に近いシルエットとなり、かなりかっこいいです。

総合的に両形態とも良く出来ていると思います。