QA-200 ミニブック の感想
参照データ
タイトル | QA-200 ミニブック |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 松香洋子 |
販売元 | mpi |
JANコード | 9784896432695 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 |
購入者の感想
ミニブックシリーズはQA-100,200,300をそれぞれ一年間に一冊、主に中学生に使用しています。月末には日本語ページを見ながら英文を書くテストも行ない、月に10問、年間で100問終えるちょうど良い分量となります。授業を始めるときのウォームアップには最適なので、隣の人の顔を見ながら質問と答えを全員が発声するようにします。単純な内容とはいえ、基礎的な質問の形を覚えるのには十分ですから、BE動詞と一般動詞の疑問文の作り方の違いや、過去形や現在完了形の質問もとにかく丸ごと覚えてしまいながら、文法の要素を説明してブックにメモしてもらうことも可能です。
日常頻繁に行われる会話は「自然なドリル」ですから、とにかく何回も繰り返すことが大切だと思います。日本の環境ではこのドリルが十分でないため、ほんのさわりのご挨拶の部分から気おくれしてしまうケースが見受けられます。単なる反応のレベルのことに考えが入り込む必要はないので、こうした反射的な受け答えをスムーズにすることがその後の英語習得への大きな助けとなります。具体的に言うと’’What’s your name?”という質問にいちいち考え込まないですぐに答えられるようにしておく準備をこのブックを使って行うことができます。
QA-200は学生向きの質問内容が加わるので、これを土台に会話をより具体的に進めていくことができます。また指導する際に重要だと思っているのは、仕上げの
書くテストです。What と What’sを混同してしまう事がよくあるので、ここをしっかり理解してもらうことで作文力の基礎も作ることができると考えています。
このブックを導入して15年以上経ちますが、大変便利に使っています。
日常頻繁に行われる会話は「自然なドリル」ですから、とにかく何回も繰り返すことが大切だと思います。日本の環境ではこのドリルが十分でないため、ほんのさわりのご挨拶の部分から気おくれしてしまうケースが見受けられます。単なる反応のレベルのことに考えが入り込む必要はないので、こうした反射的な受け答えをスムーズにすることがその後の英語習得への大きな助けとなります。具体的に言うと’’What’s your name?”という質問にいちいち考え込まないですぐに答えられるようにしておく準備をこのブックを使って行うことができます。
QA-200は学生向きの質問内容が加わるので、これを土台に会話をより具体的に進めていくことができます。また指導する際に重要だと思っているのは、仕上げの
書くテストです。What と What’sを混同してしまう事がよくあるので、ここをしっかり理解してもらうことで作文力の基礎も作ることができると考えています。
このブックを導入して15年以上経ちますが、大変便利に使っています。