アメリカの子供が「英語を覚える」101の法則 (講談社+α文庫) の感想
参照データ
タイトル | アメリカの子供が「英語を覚える」101の法則 (講談社+α文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 松香 洋子 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784062564335 |
カテゴリ | ジャンル別 » 語学・辞事典・年鑑 » 英語 » 学習法 |
購入者の感想
発音を良くしたいと思いこの本を買いましたが、スペリングの勉強になった以外は役に立ちませんでした。 その理由は、(1) そろぞれのルールの説明が短くてあいまいで、いまひとつ どう発音して良いのかわからない (2)CDなどの“お手本”が付いていないので、どんな“音”を目標にしてよいのか全くわからず、また自分できちんと発音出来ているのかも全くわからない。 この本のサブタイトルには “目からウロコの発音術”とありますが、やっぱり、文庫本1冊読んだだけでは無理だと思いました。
私はこの本で初めてフォニックスというものの存在を知りました。
子ども向けの内容などとあなどってはいけません。
発音とスペルの間の関連性を明示的に意識(理解)することで、
初めの単語でもどう発音するのか、かなり正確に予測できるようになります(特に15種類ある母音の発音)。
これまでは、英単語の発音を一つずつ確認して覚えようとしていましたが、
そのようなことは全く必要ないことが分かりました。
これは記憶への負荷という点で画期的なことだと思います。
実際に予測したとおりの発音が出来るかどうかは、また別の問題ですが、
例えば音読の際に、一つひとつを確認せずとも、かなりの確信を持って
発音を意識しつつ読み進められるというメリットは大きいと思います。
この本を読んでから松澤喜好氏の「単語耳」シリーズに行くのがよいと個人的には思います。
子ども向けの内容などとあなどってはいけません。
発音とスペルの間の関連性を明示的に意識(理解)することで、
初めの単語でもどう発音するのか、かなり正確に予測できるようになります(特に15種類ある母音の発音)。
これまでは、英単語の発音を一つずつ確認して覚えようとしていましたが、
そのようなことは全く必要ないことが分かりました。
これは記憶への負荷という点で画期的なことだと思います。
実際に予測したとおりの発音が出来るかどうかは、また別の問題ですが、
例えば音読の際に、一つひとつを確認せずとも、かなりの確信を持って
発音を意識しつつ読み進められるというメリットは大きいと思います。
この本を読んでから松澤喜好氏の「単語耳」シリーズに行くのがよいと個人的には思います。