Rays of the jet の感想

らしさが出ていてよかった♫
まだ聴き込んでいないので、これから更に良さが伝わってきそうです！

遂に待ちに待った2ndアルバムが発売しましたね！
前作jet ismは打ち込みメインのアルバムでバンド演奏は「stay up late」のみでしたが、
今作はバンド作品なのでかなり聴き応えがあります。

【参加メンバー】
須藤 満(b)
山田 章典(b)
岩切 信一郎(b)
外園 雄一(d)
渡辺 剛(org,p)
籠島 裕昌(org,p)
岡 ナオキ(p,prog.)
スフィア(voice)

参加メンバーは平井氏のセッションではお馴染みの面々。
流石一流ミュージシャン、各々のソロパートは思わずニヤける程の超絶技巧なフレーズ。
全体的にスピード感あふれる曲が多く、ドライブのお供に持ってこいです。

収録のカバー曲については、
「誰もが耳にした事のある歌物曲をインストで演奏し、インストと歌物の垣根を取りたい」
という平井氏の思いが込められているものです。

私個人としては、5曲目のRavel Spiderが一番気に入りました♪
高速道路でカッ飛びながら聴きたい一曲です(笑)

また、9曲目のThreelegged race は須藤満氏が参加されていますが、
もうこれは須藤氏の曲では無かろうかという程バキバキ弾いておられます(笑)
タケストファン必聴の一曲です。

全曲余すところなく平井サウンドに浸れます。
タイトルに偽りなし！
ジェット光線を全身に浴びる、そんなアルバムです。

自信をもってオススメ出来ます。

久々の平井サウンド。しばらくにも行けていなくて、旧作品で我慢していましたが、
待望の二作目。やっぱり良いね。残念ながらライブには行けずですが、ファン必聴です。
ファンで無い方にもおすすめです。