Ryse:SonofRomeレジェンダリーエディション の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

以下、項目ごとに感想。

‐アクション部分

多いと5~6人位の敵に囲まれるのですが、全員が一斉に掛かってくるのではなく
1人ずつ掛かってきます。

斬りかかってきたら盾で防御。この時、相手の攻撃にうまくタイミングを合わせると
盾で敵を弾き、大きなすきを作ることができます。そこを狙って攻撃。
敵が弱って、処刑アクションマークがでたら処刑アクションでトドメという感じです。
他のゲームだと、バットマンに近いと思います。

この処刑アクションが豊富にあり見てて飽きません。
やられてる敵の顔にも注目です。たまに気持ちよさそうな顔をしてるのがいたりして笑えます。

また、処刑アクション中はただ見ているだけではなく、敵の光る色に合わせてボタンを押します。
このQTEのおかげで、音ゲー並みの爽快感があります。
「おりゃぁあ」と、声を上げながらボタンを押したくなります。

‐グラフィック

PS4の「The Last of Us Remastered」をプレイした時も驚きましたが、
こちらは更に驚きました。
Last of Usと比べると解像度が若干落ちるため、
気にならない位のぼやけ感はあります。

しかし、人物の表情の豊かさ、戦場の雰囲気など
こちらの方が見入る場面が多かったです。

‐マイナス要素
ストーリーが短いです。頑張れば一日でクリアできます。

以上、海外レビューが悪かったため期待してませんでしたが、
良い意味で裏切られました。
XboxOneをお持ちでまだ遊んで無い方は是非遊んでみて下さい。

PS4も持っているのですが、このゲームがやりたくてXONEを購入しました。
綺麗なグラフィック、ストーリーも王道ですが
胸に迫るものがあり満足しています。
操作性も上達するにつれ技も増えていきます。
確かに単調と言うとそうかもしれませんが、
僕は気になりませんでした。これは人の好みかなと。
このお値段でローンチタイトルとして十分な出来だと思います。
XONEをお持ちの方なら是非ともプレイするべきです。

昨今、マルチ展開が多い中、現時点ではＰＣ版も無くて貴重なＯＮＥだけの独占ソフトです。
ＱＴＥを懸念していましたが、実際に遊んでみるとＱＴＥを多く試してみて、どんな処刑シーンになるのか楽しみになってきます。
難易度にもよりますが、いわゆる無双のような無敵ゲーではなく、ちゃんと敵との間合いをとらないとゲームオーバーになります。
映像・音響が映画のようにスゴイので、大画面＆サラウンドでプレイするのを推奨します。
このゲーム画面を家電量販店の大画面テレビ売り場で映していれば、少しでもＯＮＥの販促に役立つのではないかと思います。
オンラインは協力プレイ・ＷＡＶＥのような感じで、一緒にオンラインで遊ぶと親近感が増すことうけあいです。
個人的にはＲＹＳＥの続編２および、シミュレーション版（TOTALWAR、HALOWARSみたいな）を発売して広がってほしいタイトルです。