フロム・ザ・バレル 500ml の感想

その名の通り、再貯蔵「樽」からほぼそのままの状態で詰められる『フロム・ザ・バレル』。熟成を経たモルト原酒とグレーン原酒をブレンド後、樽詰めを行い数ヶ月ほど再貯蔵。これは「マリッジ（結婚）」と呼ばれ、個性の違うウイスキーは深く馴染み合い、調和の取れたおいしさが生まれます。割り水を最小限に留め、アルコール分は「51％」に設定。骨太な飲みごたえとともに、濃厚にして繊細な香りと味わいのハーモニーをお届けしています。

【ハイボール】ソーダに“割り負けしない”のが特徴。多少ソーダの比率が多くても香味のバランスは変わらずに保たれ、割ることで、さらにこのウイスキーが持つ香りやコクを感じられます。 【オン・ザ・ロック】「51％」の重厚なコクを味わうなら、やはりオン・ザ・ロック。一方、ボディがしっかりしているからこそ愉しめるのが、クラッシュアイススタイル（ウイスキーミスト）。厚みのある華やかさが、力強い余韻として広がります。

・ISC（インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ）2014　金賞受賞「フロム・ザ・バレル」は、世界的な酒類品評会である「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ（ＩＳＣ）2014」において3年連続で金賞を受賞しました。・WWA（ワールド・ウイスキー・アワード）2009 ベスト・ジャパニーズ・ブレンデッドウイスキー受賞「フロム・ザ・バレル」は、いわゆる17年もの、21年ものといったエイジング商品を押さえ、サブカテゴリーの枠を超えた日本代表として「ベスト・ジャパニーズ・ブレンデッドウイスキー」に選出されました。