アドラーに学ぶ部下育成の心理学 の感想

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参照データ

タイトルアドラーに学ぶ部下育成の心理学
発売日販売日未定
製作者小倉 広
販売元日経BP社
JANコード9784822250300
カテゴリ » ジャンル別 » ビジネス・経済 » マネジメント・人材管理

購入者の感想

新規事業所責任者と今後の昇格等の社員等の行う研修を行っています。以前は自分自身の
能力開発に「アドラー 嫌われる勇気」を使用していました。しかしそれをどうマネジメントに
生かすかが問題でした。それでこの本を購入し、生かせないかと検討。著者である小倉広さん
も同じように考えたとのこと。結果このこの本をお書きになった。

「ほめない、叱らない、教えない」一般のマネジメントとはある意味、真逆の方法だと思います。
しかし相手の心理を良く考えた方法だと考えています。

今現在は、最初に「嫌われる勇気」を読んでいただき、感想等を議論。その後、「アドラーに学ぶ、
部下育成の心理学」を読んで頂き、再度検証を行っています。

相当数の方々が先ずは「嫌われる勇気」をお読みになり、自分自身の中で“激震”が走るようです。
その後、この本を読み著者の解釈とメネジメントにどう活用するか、お腹の中にストンと落ちる
ようです。

自分も会社の代表を務めている関係上、マネジメントに関しては勉強を続けています。永遠に
終わりのない探求と実践ですが、心の中に考え方のコアが出来ると思います。出来る限り多くの
方々に読んで頂きたいと思います。決して難しいことな何も書いていません。人生もマネジメントも
難しくしているのは、自分自身だと実感しています。

アドラーと引寄せの法則が重なって感じるのは、自分だけでしょうか? ありがとうございます。

部下を育成するには
・ほめるな
・叱るな・
・教えるな
って・・・私の常識では有り得なかったのですが
読めば、すんなりと納得できました。

しかし
いざ実践するとなると
今までやった来たことと逆のことをしなければならないので
相当意識する必要が有りそうです。

また
子供の教育にも使えそうなので
子育て中の方は
部下も子供も育て方の本質は同じだと
納得できると思います。

「嫌われる勇気」から始まり、岸見さんのアドラー本を3冊ほど読み
この本の著者である小倉さんの「アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉」を読み、アドラーに深い興味を持った。
(著者は本書の“はじめ”にで「アドラーの心理学がブームの様相を呈している」とも書いている。)
これらの本からの自分の解釈としては基本アドラーは子供の育成というものも重視していた。
その育成をビジネスの世界へ展開し上司からの部下への育成をどう行うかというテーマに特化している。

・「ほめるな」、「叱るな」、「教えるな」という3つの柱を原則にしているブレないところ。
・著者の部下育成の実体験を絡めて、ご自身の考えも書かれているところ。
などが自分にとっては説得力がある。
アドラーの心理学を会社組織にいる自分がどう活かすかを考えていたので大きな参考になる一冊となった。

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