SANWA デジタルマルチメータ CD772 の感想

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参照データ

タイトルSANWA デジタルマルチメータ CD772
発売日販売日未定
販売元三和電気計器
JANコード4981754023520
カテゴリDIY・工具 » カテゴリー別 » 測定工具 » 光学機器・計器

SANWA デジタルマルチメータ CD772 とは

●温度測定可能(熱電対センサ付属)、True RMS(真の実効値)対応
●0.5%最高確度
●-20.0℃~300.0℃の温度測定(K型熱電対センサ付属)
●真の実効値(True RMS)測定に対応
●ブザー音とともに赤色LEDが点灯し視覚的にも機能する導通チェック
●外周部は衝撃に強いエラストマー採用
●DC/AC連続で15Aまで、10秒以内ならば20Aまで測定可能

購入者の感想

20年以上愛用のサンワCD-720Cが、ついに電圧測定時のAC/DC切り替えが出来なくなり(DCメインなので、めったに困りませんが)買い換えです。いまでもまだAC電圧測定以外は十分使えている耐久性、信頼性から、またサンワ製品を選択しました。
背面にプローブ収納用のフックがありますが、これが案外出っ張っていて邪魔かな。どうしてもならば、切り取ってしまえば良いかもですが、ちょっと様子見です。

本体を立てられるように、背面に収納式の足(ベロ)がついていますが、これが引き出しにくいですねぇ。テスターとしての基本機能はすごく良いのに、プローブ収納部といい足といい、外装部がなんていうか、個人的にはショボイなと思います。その分、★一つマイナスしました。

それと、保護ヒューズが2種類入っていて、いざというときに切れると困るので予備ヒューズを某社に手配しましたが、どちらも一般的なモノではないので割と高価です。マニュアル記載の、サンワの直販で手配するのが最も安価と思われますので、予備ヒューズとして持つならば、それがベストと思います。

下位機種との違いを書くと
・周波数測定機能が、771はゼロクロス信号のみで限定的
・漏れ電流の大きいコンデンサでも測定できる。771は漏れ電流が大きいと不可
・温度測定可能
・真の実効値測定可能

このへんの違いがあります。
温度測定は、電源回路設計やパワートランジスタを使う時などに、あると役立ちますね。

サンプルレートは3回/秒。
2回/秒の機種はちょっと遅く感じますが、3回/秒だと遅れ感無し。

マニュアル不要で使える簡便さと、高機能を両立した良い機種だと思います。

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