星をつくった男 阿久悠と、その時代 (講談社文庫) の感想
参照データ
タイトル | 星をつくった男 阿久悠と、その時代 (講談社文庫) |
発売日 | 2012-09-14 |
製作者 | 重松 清 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784062773621 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » ノンフィクション |
購入者の感想
誰かほかのライターが、阿久悠の自伝を書いたって、おもしろくなかっただろうなあと思う。自伝の主人公に対して「興味を持たせる」点において、著者は限りなく成功している。この本を読んで阿久悠という人物に興味を抱いたし、もっともっと阿久悠のことを知りたくなった。
あのUFOやカメレオン・アーミーの歌詞を書いた人に、こんな人生があったなんて知らなかった。
一章ごとに締まりがある構成で、しかも、ところどころに歌詞が挟んであるので、阿久悠の世界が堪能できた。…余談だけど、この本の装丁、あまりに素敵。(イラストレーター網中いづる)
あのUFOやカメレオン・アーミーの歌詞を書いた人に、こんな人生があったなんて知らなかった。
一章ごとに締まりがある構成で、しかも、ところどころに歌詞が挟んであるので、阿久悠の世界が堪能できた。…余談だけど、この本の装丁、あまりに素敵。(イラストレーター網中いづる)