東方プロジェクト 1/8 魂魄妖夢 ～香霖堂ver.～ の感想

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香霖堂シリーズは東方フィギュアの中でもハズレ無しと評価高めのシリーズで事実出来が良い。
でも私はこのシリーズに一つだけ言いたいことがあるんですよ。
i-con氏の造形は大変レベルが高く可愛らしい出来に仕上がっており
フィギュアとして見たら間違いなくこの香霖堂妖夢は☆５つつけるべき傑作だと思うしオススメできます。
その人気は秋葉原や各種通販サイトであっという間に売り切れし
なんと１月にもう再販かかったのにそれも瞬殺で
現在入手困難な状況なのもそれを証明していると思います。
出来のよいフィギュアはすぐに無くなるものです。

しかし、香霖堂妖夢としてみると多少等身が高いことと目の部分が原作の唖采弦二ほど
ロリっぽい感じじゃなくて原作よりはやや年齢が上のフィギュアになってしまっているんですね。
原作が幼稚園児ぐらいだとしたらこれは小学生高学年ぐらい。
原作絵の唖采弦二の絵がロリ通り越して幼児みたいな頭身だからあれをそのままフィギュア化するのは
さすがにペドすぎて客が引くと判断したのかもしれませんが。
それほど原作は頭身が低くて幼児体系なんですな。
あのロリロリな唖采弦二絵の東方キャラを立体化するI-CON氏の苦悩はどれほどのものだったか。
それが最も顕著に出てしまっているのが香霖堂霊夢であり、あれは霊夢フィギュアとしては決定版といってもいい
完成度なんだけど頭身とか高くしすぎて見た目的には１７歳ぐらいに見えます。
原作の香霖堂霊夢は見た目５歳ぐらいにしか見えない完全な子供です。
原作の面影が０になってしまっているという点香霖堂の立体化として見ると再現度は低いんですな。
そんな中香霖堂妖夢はやはり原作より頭身こそあがっているがかなり唖采弦二の絵に近づけたので頑張ったなあと思います。