ファイナルファンタジーXIII の感想
参照データ
タイトル | ファイナルファンタジーXIII |
発売日 | 2009-12-17 |
販売元 | スクウェア・エニックス |
機種 | PlayStation 3 |
JANコード | 4988601006187 |
カテゴリ | 機種別 » プレイステーション3 » ゲームソフト » ロールプレイング |
購入者の感想
12章まで進めました。が、そこからやる気が起きません・・時期も大事なので今レビューします。
本作はシナリオを前面に押したFF10と似たようなタイプです。
しかし、FF10のほうが格段に面白かった。それはRPGとして不可欠な街の探索などの要素がきちんとあったから。
その自由な探索などのRPG要素が今作には一切ないです。
そのRPG要素の欠如が、前面に押し出しているシナリオにも悪影響を与えています。
一番致命的だと個人的に感じたのは、NPCとの関わりがないこと。
街を探索して、主人公たちが助けようとしている世界で生きる人たちと
関わりを持つことがないため、すごく壮大な物語なのに世界が窮屈に感じます。
また、そういった世界の人たちとの関わりの中でキャラクターの心理描写をほんのり出していけばいいのに、
途切れ途切れあるムービーだけでキャラクターに全部をしゃべらそうとしているので
他の人たちが書かれてるようにセリフが臭いのです。全部が決め台詞の劇を見ている感じです。
シナリオやグラフィックに凝っても、上記のような理由でプレイヤーがその世界に浸れないため感情移入できません。
表情の作り込みとかすごいのに、表情など全くないFF7の方がまだ泣けました。これは大きな問題です。
いい所もいっぱいあります。
ロードがほとんどなくスムーズ
革新的で奥の深いバトルシステム
トロフィー対応のやりこみシステム
美麗なムービー
いい音楽
これだけ、よく作りこまれたゲームでありながらRPG本来の自由度が欠如していることに悔やまれる。
すごいゲームではあるが、
楽しいゲームではない。
よって評価は☆3楽しさ2です。
本作はシナリオを前面に押したFF10と似たようなタイプです。
しかし、FF10のほうが格段に面白かった。それはRPGとして不可欠な街の探索などの要素がきちんとあったから。
その自由な探索などのRPG要素が今作には一切ないです。
そのRPG要素の欠如が、前面に押し出しているシナリオにも悪影響を与えています。
一番致命的だと個人的に感じたのは、NPCとの関わりがないこと。
街を探索して、主人公たちが助けようとしている世界で生きる人たちと
関わりを持つことがないため、すごく壮大な物語なのに世界が窮屈に感じます。
また、そういった世界の人たちとの関わりの中でキャラクターの心理描写をほんのり出していけばいいのに、
途切れ途切れあるムービーだけでキャラクターに全部をしゃべらそうとしているので
他の人たちが書かれてるようにセリフが臭いのです。全部が決め台詞の劇を見ている感じです。
シナリオやグラフィックに凝っても、上記のような理由でプレイヤーがその世界に浸れないため感情移入できません。
表情の作り込みとかすごいのに、表情など全くないFF7の方がまだ泣けました。これは大きな問題です。
いい所もいっぱいあります。
ロードがほとんどなくスムーズ
革新的で奥の深いバトルシステム
トロフィー対応のやりこみシステム
美麗なムービー
いい音楽
これだけ、よく作りこまれたゲームでありながらRPG本来の自由度が欠如していることに悔やまれる。
すごいゲームではあるが、
楽しいゲームではない。
よって評価は☆3楽しさ2です。