[ティンバック2] TIMBUK2 SHOWDOWN BACKPACK 346-3-4131 ダスクブルーサーフストライプ (ダスクブルーサーフストライプ) の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

アマゾン、日本のＨＰ、アメリカのＨＰで表記がまちまちです。
私が購入した黒は日本のＨＰでは1680デニールのバリスティックナイロン、
48×28.5×15cm、22L、0.8kg、ベトナム製となっていますが、
現物はインドネシア製のタグがあります。サイズは合っています。
バリスティックナイロンの表記はありません、色によっても生地が違うようです。
バリスティックナイロンだとすると、これはかなり丈夫な素材で
防弾チョッキにも使用されているそうです。
しかも1680デニールはバックパックで使用されている生地では
最高に丈夫な部類で、生地自体に高い撥水性があるそうです。

実際、小雨のなか自転車で10分ほど走りましたが、水ははじかれて玉になっていました。
内側にも防水シールがしてありますので２重で防水できるようです。
防水シールは5年もすると、どのバックパックもぼろぼろベタベタになってしまうので
生地を丈夫にするより、ぼろぼろにならない防水シールを開発して欲しいのですが・・・

背中のパッドは2ｃｍほどの厚み、ショルダーストラップも厚く内側がメッシュです。
部屋は大きく三層に分かれおりＰＣ+メイン+小物となってます。
ＰＣ部屋はフェルト生地が貼ってあり傷がつきません。
底にもナイロンが渡してあり地面に置いてもＰＣが衝撃を受けません。
書類や封筒をそのまま入れても、よれたりしないので便利です。
内張りのナイロンは方眼プリントで、なんだか安っぽいです。

胸の固定ベルトは取り外しできます。腰の固定ベルトはありません。
腰の固定ベルト付のバックパックが多いですが邪魔なだけなので重要なポイントです。
ショルダーストラップは本体に直接ついておらず左右に動きやすく、
からだにフィットするようになっています。
バックパックにしてはやや重いですが背負うと思ったより重さは感じません。
ストラップには栓抜きをかねた金具がアクセントになっています。

外側にボトル入れを含めて４つのポケットがあり、しかもそれぞれの大きさが違うので使いが手がいい。
上下に長いポケットには長財布がすっぽり入る。
上下あるポケットの上のものは起毛されているので、iPhoneを入れて、下のものにはカード入れを入れる。
PCを入れるコンパートメントにも内ポケットがついているのでここにはノートを入れ、MacBook Airと書類を入れる。
折り曲げたくない書類をここに仕舞えるのは便利だ。
メインのコンパートメントには意外とマチがあるので十分に着替えを詰めることができる。
これで、２泊３日の出張に出かけることができる。
見た目ももっさりしていないですっきりとしているし、背中のパッドもしっかりしているので、背負っていても楽だ。
なかなかいい買い物をしたと思う。

このデイパックはすごい！小物の収納がしやすく、取り出しやすいです。パソコン収納部は他のデイパックにはない位クッションが厚く、安心感があります。奥行きがあまりないかな、と思いましたが、そこの部分のサイズを変えることができるので、少ない時も多い時も、臨機応変に対応できます。リュック自体も軽く、苦になりません。そして背中のメッシュ素材とクッションのおかげで疲れず、パソコンが背中に当たって歩きづらいかな、と思いましたが、全くそんなことはありませんでした！
Timbuk2おそるべしです！！