パイロット 万年筆インキ iroshizuku INK-50-IH 稲穂 の感想
参照データ
タイトル | パイロット 万年筆インキ iroshizuku INK-50-IH 稲穂 |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | PILOT |
JANコード | 4902505433344 |
カテゴリ | カテゴリー別 » 筆記具 » ペン » 詰め替えインク |
購入者の感想
色彩雫のシリーズはすごく好きで色々使っています。この「稲穂」ですが、麦の黄金色とは違い少しくすんだ金・・・私のイメージだと真鍮です。麦のわらがツヤツヤと光っているのに対し、白米のわらはマットは質感です。その感じがすごく出ているインキだと思います。
書いた瞬間より数日後の色のほうがなんだかいい感じに枯れていて、初めに真鍮と言いましたが、なんだか使い込んだ真鍮に変わってしまう。そんな雰囲気も感じてしまいました。
稲が実り、食するようになるのには「時間」と「手間」がかかります。私なら卒業祝いのメッセージや、目標を成し遂げたときの労いの想いなんかを伝えるのに使いたい・・・そんな一色です。
書いた瞬間より数日後の色のほうがなんだかいい感じに枯れていて、初めに真鍮と言いましたが、なんだか使い込んだ真鍮に変わってしまう。そんな雰囲気も感じてしまいました。
稲が実り、食するようになるのには「時間」と「手間」がかかります。私なら卒業祝いのメッセージや、目標を成し遂げたときの労いの想いなんかを伝えるのに使いたい・・・そんな一色です。
このインクは黄土色というのでしょうか。金色の輝きをにぶくしたような筆跡になります。手紙などにこのインクを使うと古風な趣があります。思えば、金色は日本ではふんだんに使われていて、金色を抜いた日本の色というのは考えられません。金色というのはきわめて日本的で、代表的的な色だと気づかされました。この色彩雫シリーズのもっとも代表的な色なのかもしれません。
派手ではなく、むしろ地味な色です。来年の年賀状に使ってみたいと思います。他の色との組み合わせで使うと楽しめると思いました。
派手ではなく、むしろ地味な色です。来年の年賀状に使ってみたいと思います。他の色との組み合わせで使うと楽しめると思いました。