Canon デジタル一眼レフカメラ EOS70D ボディ EOS70D の感想
参照データ
タイトル | Canon デジタル一眼レフカメラ EOS70D ボディ EOS70D |
発売日 | 2013-08-29 |
販売元 | キヤノン |
JANコード | 4960999979779 |
カテゴリ | カテゴリー別 » カメラ » デジタルカメラ » デジタル一眼レフ |
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS70D ボディ EOS70D とは
イチガン新世界。EOS 70D
■快速・快適ライブビュー撮影を実現。新開発・デュアルピクセルCMOS AF。
ライブビュー撮影や動画撮影の表現を、より高いレベルで、より快適に楽しめる。
そんな、すばやくスムーズなAFを実現するための新技術がデュアルピクセルCMOS AF。
ひとつひとつの画素を独立した2つのフォトダイオードで構成し、全有効画素が撮像と位相差AFの機能を兼ね備えているCMOSセンサーを新開発。
そこに、キヤノンの一眼レフのノウハウを活かした撮像面位相差AF技術を組み合せて実現した高速AF。最終合焦まで位相差AFを行い、すばやいピント合わせが可能(キヤノン社比)。103本(※1)のEFレンズで優れた特長を発揮することができます。
※一部のEFレンズ旧モデル装着時、拡大表示時、動画デジタルズーム時、エクステンダー装着時にはコントラストAFになります。
撮影レンズや撮影条件によっては、AF方式による差が小さい場合もあります。古いタイプのレンズほど差が大きくなります。
※1 2013年7月2日現在。旧モデルおよび海外モデルを含む。
![](http://g-ecx.images-amazon.com/images/G/09/detail/review/b00dqibf84.11.jpg)
デュアルピクセルCMOS AFが行う撮像面位相差AFの仕組み
■約2020万画素CMOSセンサー:新技術と高画質を支える、新開発のCMOSセンサー。
ひとつひとつの画素を独立した2つのフォトダイオードで構成し、デュアルピクセルCMOS AFを実現する約2020万画素CMOSセンサー(APS-Cサイズ)を新開発。
高速の撮像面位相差AFにより、EOSの写真表現をさらに拡大。
もちろん、大きなボケ味や、なめらかな階調表現、優れた解像感、そして高ISO感度・低ノイズなど、デジタル一眼レフならではの表現もこの新CMOSセンサーによって実現。
※有効撮影画角はレンズの表記焦点距離の約1.6倍相当。
![](http://g-ecx.images-amazon.com/images/G/09/detail/review/b00dqibf84.12.jpg)
約2020万画素CMOSセンサー(APS-Cサイズ)
■常用ISO感度100~12800:光量の少ないシーンでも美しく描写。優れた高感度・低ノイズ。
撮りたいシーンに応じて、広範囲から選べるISO 感度設定です。晴れた屋外での撮影から、室内や夕暮れなどの暗いシーンでの撮影まで。
新開発のCMOSセンサーと映像エンジンDIGIC 5+の連携によって、幅広いシーンを、ノイズを抑えた高画質で撮ることができる。
また高感度に設定することにより、暗いシーンでも速いシャッタースピードでの撮影が可能に。さらに感度拡張によってH:ISO25600相当の設定が行える。
※ISO感度は、すべて推奨露光指数です。
※動画撮影時のISO感度はISO100~6400となります。
![](http://g-ecx.images-amazon.com/images/G/09/detail/review/b00dqibf84.13.jpg)
■光学ファインダー:ペンタプリズム採用の光学ファインダーを搭載。
しっかりと構え、ファインダーを覗きこむ。撮りたい瞬間にシャッターを切る。一眼レフの基本スタイル、ファインダー撮影を存分に楽しめる高性能な光学ファインダー。
ペンタプリズムを搭載し、視野率約98%、倍率約0.95倍、視野角約27.9°の大きく見やすいファインダー視野を実現。
視野内の明るさを確保し、ゴーストの発生を抑えるため、ペンタプリズムにはAR(Anti-Reflection)コーティングを施している。
またアイポイント長は約22mmと眼鏡をかけたままでも快適に撮影できる。
■ライブビュー撮影:より自由な構図づくりを可能にするバリアングル液晶。
被写体を上から見下ろすようなハイアングルも、地面すれすれで狙うローアングルも。
液晶モニターの見る角度を細かく変えて、多彩なアングルに挑戦できるバリアングル液晶。
ライブビュー撮影や動画撮影の表現の幅を大きく拡大させる。
![](http://g-ecx.images-amazon.com/images/G/09/detail/review/b00dqibf84.14.jpg)
■タッチ操作:
●指先で軽快に使えるタッチパネルを採用。
画面を指先で触れるだけで、いろいろな操作が思いのまま。液晶モニターには、静電容量方式のタッチパネルを内蔵。
撮影のさまざまな設定はもちろん、ISO感度やシャッタースピードなどの設定からオートフォーカス、シャッター、再生操作まで直感操作で行える。
タッチ操作の感度は、標準/敏感/しないの設定が可能。
●タッチでピント合わせ。タッチシャッター機能も搭載。
指先で触れるだけでAFフレームが移動したり、絞りやシャッター速度などの撮影時の設定も可能。
また、ライブビュー撮影時には、タッチでAFから撮影までを自動で行うタッチシャッター機能も使用できる。
●画像の確認も指先ですばやく、スムーズに。
たとえば指1本をドラッグさせて、ページをめくるように再生画像の表示を切り換えたり、2本の指の開閉で拡大・縮小したり。
再生時にも直感操作で、快適に撮影した画像の確認ができる。
![](http://g-ecx.images-amazon.com/images/G/09/detail/review/b00dqibf84.15.jpg)
製品の仕様
デジカメシリーズ | EOS |
---|---|
有効画素数 | 2020万画素 |
その他 | 付属品:EOS70D本体、アイカップEb、カメラカバーR-F-3、バッテリーパックLP-E6、バッテリーチャージャーLC-E6、インターフェースケーブルIFC-400PCU、ワイドストラップEW-EOS70D、EOS DIGITAL Solution Disk、ソフトウェア使用説明書(CD) |
撮像素子サイズ | 22.5×15.0 |
液晶サイズ | ワイド3.0型 |
対応メディア(メモリーカード) | SDXCカード SDHCカード SDカード |
手ブレ補正機能 | 無 |
連写機能 | 有 |
連続撮影速度 | 7.0コマ/秒 |
最低撮影感度 | 100 |
最高撮影感度 | 25600 |
内蔵ストロボ | 有 |
外部ストロボ | 対応 |
リモコン/レリーズ | 対応 |
ファインダー | 有 |
HDMI端子 | 有 |
防水ハウジング | 無 |
アルカリ乾電池 | 非対応 |
言語表示 | 多言語対応 |
電源 | バッテリーパック LP-E6 |
標準撮影可能枚数 | 920枚 |
重量 | 755g(ボディ本体) |
幅 | 139.0mm |
高さ | 104.3mm |
奥行き | 78.5mm |
色 | ブラック |
ライブビュー機能 | 有 |
シャッタースピード | 1/8000 |
フォーカスエリア(測距点) | 19点 |
記録画像形式 | JPEG RAW RAW+JPEG |
ダスト除去機能(ダストリダクション) | 有 |
マウント | キヤノンEF |
防塵・防滴機能 | 無 |
キットレンズ | EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM |
EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM |
購入者の感想
EOS 70Dを購入するにあたり
EOS Kiss X7iやEOS 6Dも検討しました。
「APS-Cでバリアングル液晶タイプならEOS Kiss X7iのほうが安い」、
「もう少しお金を足せばフルサイズのEOS 6Dが買える」みたいな感じで。
結局、両機とEOS 70Dを比べた場合、下記のような点に魅力を感じ購入にいたりました。
EOS Kiss X7iに対するアドバンテージ
・ファインダーをのぞいて撮影するときはAFポイントが19点あるので、撮影対象にピントが合いやすい。19点すべてクロスセンサーなので、ピントも正確。(X7iのAFポイントは9点)
・ペンタプリズムなのでファインダーをのぞいたときに明るくてみやすい。(X7iはペンタダハミラー式)
・デュアルピクセルAFなので、ライブビュー撮影(背面の液晶モニターを見ながらの撮影)のときのピント合わせが速い。(X7iは2世代分古いハイブリッドCMOS AF式)
・Wifi機能があり、スマホでリモート撮影したり、撮影した画像をスマホで確認できる。
・電子水準器があるので、意図せずに地面や水平線が傾いた失敗カットを減らせる。
センサーのサイズの違いはひとまずおいておいて
EOS 6Dに対する機能面のアドバンテージ
・19点クロスセンサー。(6Dは全11点でクロスセンサーは中央1点のみ)
・バリアングル液晶でローアングルやハイアングルが楽に撮れる。
・しかも液晶がタッチパネル式で再生画像の拡大・縮小が素早くできる。
・シャッター速度1/8000まであり、f1.4などの明るいレンズを屋外で絞り開放で撮影するときに便利。(6Dは1/4000まで)
購入後3ヶ月で約2万カット撮影しましたが、
上記の機能すべてに満足しています。
EOS 5D MarkIIも所有しているのですが、
同じ状況でEOS 5D MarkIIと撮り比べてみると
70Dのほうがピントが正確で露出が安定しています。
EOS Kiss X7iやEOS 6Dも検討しました。
「APS-Cでバリアングル液晶タイプならEOS Kiss X7iのほうが安い」、
「もう少しお金を足せばフルサイズのEOS 6Dが買える」みたいな感じで。
結局、両機とEOS 70Dを比べた場合、下記のような点に魅力を感じ購入にいたりました。
EOS Kiss X7iに対するアドバンテージ
・ファインダーをのぞいて撮影するときはAFポイントが19点あるので、撮影対象にピントが合いやすい。19点すべてクロスセンサーなので、ピントも正確。(X7iのAFポイントは9点)
・ペンタプリズムなのでファインダーをのぞいたときに明るくてみやすい。(X7iはペンタダハミラー式)
・デュアルピクセルAFなので、ライブビュー撮影(背面の液晶モニターを見ながらの撮影)のときのピント合わせが速い。(X7iは2世代分古いハイブリッドCMOS AF式)
・Wifi機能があり、スマホでリモート撮影したり、撮影した画像をスマホで確認できる。
・電子水準器があるので、意図せずに地面や水平線が傾いた失敗カットを減らせる。
センサーのサイズの違いはひとまずおいておいて
EOS 6Dに対する機能面のアドバンテージ
・19点クロスセンサー。(6Dは全11点でクロスセンサーは中央1点のみ)
・バリアングル液晶でローアングルやハイアングルが楽に撮れる。
・しかも液晶がタッチパネル式で再生画像の拡大・縮小が素早くできる。
・シャッター速度1/8000まであり、f1.4などの明るいレンズを屋外で絞り開放で撮影するときに便利。(6Dは1/4000まで)
購入後3ヶ月で約2万カット撮影しましたが、
上記の機能すべてに満足しています。
EOS 5D MarkIIも所有しているのですが、
同じ状況でEOS 5D MarkIIと撮り比べてみると
70Dのほうがピントが正確で露出が安定しています。