プロジェクトA2/史上最大の標的 エクストリーム・エディション [Blu-ray] の感想

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初めてジャッキーの映画を映画館で観たのがプロA2でした。当時私は5、6歳だったので字幕が読めずストーリーは全然わかりませんでした。でもスゴくおもしろくて鳥肌が立ったのをいまでもおぼえています。
このソフトはその時の感動をよみがえらせてくれました。当時映画館で観たみた映画そのままでした。そしてテレビ放送時の吹替え大満足です。

プロA2はやっぱり試写会バージョンが気なになっております。
これの収録はやはり難しいのでしょうね？
フィルムが存在してないのでしょうか？
もし収録されたら本当に嬉しいです。
宜しくお願い致します。

本ソフトでは、日本公開版とオリジナル版の両者収録が目玉として謳われていますが、最近はこのカップリングもすっかりおなじみになりまして、むしろ、収録されていて当然、問題はその画質といったところに気がかりがいくのではないでしょうか。

本作は、オリジナル版も日本版も違いはほんのわずかであり、画質が悪ければ収録の価値はかなり下がるのではないでしょうか。

やはり本作がもし大注目を浴びるならば、日本試写版が現存していて、これが発掘・HDリマスターで収録されたときでしょう。
世界で一番早く試写が行われたのが日本であり、しかもジャッキーはこの試写のあとで大幅に撮り直しているため、中盤の展開がまるで違うという逸話のある、まさに幻の一本になってしまいました。

そういえば今回、パンフレットが縮小で復刻収録されていますが、公開初期のパンフレットは、この試写版の内容であらすじやスチールが載っていますから、もし今回の復刻収録パンフが初期版だったら、試写版のあらすじが読めます。
収録されたパンフレットが初期版か再版かは全くアナウンスされていないので、こういったマニアックなところは気になります。

日本版の予告編が収録されているならば、刑務所のシーンも結構多かったので、せめてちゃんと入っていることを祈ります・・