どこまで行けるかな? (ワイドKC BE LOVE) の感想
参照データ
タイトル | どこまで行けるかな? (ワイドKC BE LOVE) |
発売日 | 2012-08-10 |
製作者 | 藤末 さくら |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784063377576 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
この漫画は、超インドア派で身長150cmしかない、30代の女性漫画家さんの自動二輪免許取得までの
あれこれを綴った体験記です。この本全体の4分の3くらいが教習にまつわるお話で、重量が200kgもある400ccの
バイク(教習車仕様で装備品などの為に重くなってます)に悪戦苦闘する著者自身の姿をコミカルに描いてます。
二輪の免許を持ってる方は勿論、全くの予備知識無い方でも(細かい点は著者の解説つき)楽しめる内容になってると思います。
教習経験者なら「あー、あるある(笑)」と共感できる場面もあるのではないでしょうか?流石、本職の漫画家さんだけあって、
ノンフィクションが基になってるはずなのに、登場人物それぞれが大変キャラクターが立っていて、読んでても楽しいです。
残りの4分の1は、実際に路上に出てからの(注:二輪に路上教習はありません。教習所卒業して免許交付後、初めて実際の
道路で走ることになるのです)あれこれの体験記です。このへんも知識無くても楽しめますが、実際に二輪乗りの方なら
ここでも共感できるエピソードばかりで、非常に面白く読めます。
本を読み進めていくと、最初は、身体が小さく、日頃運動しておらず、重たいものも持たない生活をしていた事で
「こんな自分にバイク免許なんて本当に取れるのだろうか・・・?」という不安を抱え、また、実際の教習で
つまづくたびにヘコみつつも、それでも最後まで頑張る作者の姿に、何かしら感動・・・とはいかないまでも「そうか、
やれば出来るんだ!」という気持ちになれました。
バイクに興味のある方はもちろん、バイクに興味は無いけど人の頑張ってる姿を見るのが好きな方にもお勧めです。
あれこれを綴った体験記です。この本全体の4分の3くらいが教習にまつわるお話で、重量が200kgもある400ccの
バイク(教習車仕様で装備品などの為に重くなってます)に悪戦苦闘する著者自身の姿をコミカルに描いてます。
二輪の免許を持ってる方は勿論、全くの予備知識無い方でも(細かい点は著者の解説つき)楽しめる内容になってると思います。
教習経験者なら「あー、あるある(笑)」と共感できる場面もあるのではないでしょうか?流石、本職の漫画家さんだけあって、
ノンフィクションが基になってるはずなのに、登場人物それぞれが大変キャラクターが立っていて、読んでても楽しいです。
残りの4分の1は、実際に路上に出てからの(注:二輪に路上教習はありません。教習所卒業して免許交付後、初めて実際の
道路で走ることになるのです)あれこれの体験記です。このへんも知識無くても楽しめますが、実際に二輪乗りの方なら
ここでも共感できるエピソードばかりで、非常に面白く読めます。
本を読み進めていくと、最初は、身体が小さく、日頃運動しておらず、重たいものも持たない生活をしていた事で
「こんな自分にバイク免許なんて本当に取れるのだろうか・・・?」という不安を抱え、また、実際の教習で
つまづくたびにヘコみつつも、それでも最後まで頑張る作者の姿に、何かしら感動・・・とはいかないまでも「そうか、
やれば出来るんだ!」という気持ちになれました。
バイクに興味のある方はもちろん、バイクに興味は無いけど人の頑張ってる姿を見るのが好きな方にもお勧めです。