自重体幹トレ100の基本 (エイムック 2939) の感想

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本の内容自体はすばらしく、筋トレ関連の本で筋トレが一週間続いたのはこの本が初めて。

しかし、腹筋が7回もできなかった私にとってっては、ビギナーのトレでも、本の通りの姿勢や回数は、こなせていないデス。
なにより関節に危険を感じ、ヤバイ！筋トレ前に関節が逝ってしまう！と思うことがしばしば。

関節がかばいながら、自分なりにできる範囲でやってます。

ただ、四日目に自転車に乗ったとき、腰の座りが違う！と感じました。乗りやすいかったのです。

今は、とりあえずできる範囲で取り組み
いつか、本の通りの正しい姿勢で指定の回数をこなせるようになるのが目標！

腕立て伏せ一回もできない私ですが
この本の見やすいさ、取り組みやすさに
比嘉さんのファンに。

ベストセラーだった前作「自重筋トレ100の基本」は、カラダの教科書シリーズ「筋トレの基本」の再編集版でした。
これは既に出版されている同シリーズの「筋トレの王道」の体幹トレにフォーカスを当てた再編集版です。でして（ウェイト系のトレーニングは出てきません）。

再編集版とはいえ、元の書籍の内容をほとんど網羅したものが、半額以下で買えるのでお得です。
更に最新種目や最新記事。体幹トレのFAQが新規追加されている上に、今まで出てきた種目も地味に加筆修正されているのがポイントです。

結局のところ、体幹トレ＝筋トレな訳で基本となるクランチ等の腹筋・背筋のメニューはやはり前作同様出てきます。
スタビリティ、モビリティと種目が分類分けされ、難易度もビギナーからアドバンスまでと別れており、強度の目安も分かりやすいです。

何はともあれ前作に続き、非常に秀逸なムックです。先の通りに前作の種目も一部含んでいるので前作がない方でも安心ですが、両方あったほうが効果的なトレーニングメニューをチョイスできるんじゃないでしょうか。