NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム3 の感想

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今回、NARUTO最終回を迎え
自分の中でNARUTOブームが再来し
始めてNARUTOのゲームをプレイしました。
ストーリーの演出が良く、映像もキレイです。
ストーリーモード、フリー対戦、ネット対戦がありますが
ネットはゲーム発売から年月が経っていますので、実質使えません。
(まあ、値段が安くなっていますので仕方ないかな)
対戦もダイナミックでやり応えがあります。
今作は尾獣との対戦もあり、なかなか苦戦しました。

ナルティメットストームシリーズは、2とジェネレーションの2作品をプレイ済です。
今作は、過去作のセーブデータがあれば追加コスチュームなどの特典が手に入るので、XBOX360版を私は購入しました。
また前作までは、カスタムサントラが使えるのがXBOX360版のみだったのですが、今作からはPS3版でも本体に保存している曲をゲーム中に再生しながら遊ぶ事ができるようです。(PS3版を購入した友人から聞きました。)

始めにXBOX360版で購入を検討している方が気になるのが、インストール後のディスクの回転でしょう。
前作であるXBOX360版のジェネレーションでは、インストール後もディスクが常に物凄い音をたてて、回転し続けるという不具合がありました。
今作のナルティメットストーム3は、インストール後も起動してから30秒ほどはディスクの回転音がしますが、それ以降は静かになって、特にディスクの回転音は気になりませんでした。

さて…本題のゲームについてですが、再現度が高く、演出も原作以上で…ＢＧＭもすごく良いです。
ロード時間は、少し長く感じるかもしれませんが、ストレスが溜まるほど長いと私は感じませんでした。

ゲームをしているというより…一つの映画を見ているような感覚に私は陥りました。
プレイヤーの選択によって結末が変わる「究極の選択」も良い味を出しており、操作キャラに感情移入しやすい作りになっていると感じました。

前作に登場したキャラも技のエフェクトが変化していたり、奥義フィニッシュという奥義でトドメをさすと、キャラクターの回想シーンが流れて決め台詞が聞けるのですが、それも種類が豊富で色々なキャラクターとの組み合わせで対戦する楽しみがあります。

ストーリー的には、2→3と繋がっているので、ナルティメットストームシリーズを初めてプレイされる方は先に２をプレイしてから３をプレイする事をオススメします。
（※2の後に発売されたジェネレーションに登場するキャラは、今作で使用可能なのであえて買う必要はないでしょう。）

■GOOD■
○グラフィックは美しく、キャラクターが
シッカリ描き込まれてる。
○必殺技等が、なかなか派手。
○身代わりの術が、使ってて楽しい。
○スピード感が有るので、NARUTOっぽい。
○キャラクターが豊富で、結構アッサリ
出て来るので嬉しい。
○格闘パートの合間に発生する演出が、
アニメのNARUTOっぽくて良い。
○大型の敵が、迫力が有る。
○１人１人のカットインが、最高に格好良い。
○ムービーを、スキップ出来る。
○アシスト キャラクターが、使い易いですし、
共闘感を味わえる。

■BAD■
×ストーリーモードの、自由に街を
歩ける場面が有りますが、
アサシンクリードみたく、自由に屋根に
登ったりさせて欲しかった。
カメラも固定だし、走るかジャンプしか
出来ず、壁すら登れ無いので忍者として
爽快感が無い。
移動は、面倒でしか無い。
×ゲーム インストールしても、ローディングが長い。
×せっかく雰囲気が良く風景が美しいのに、カメラの
移動も出来ないので、見渡す事が出来ず勿体無い。
×キャラクターが多くても、１人のキャラクターの
違うバージョンが多いので、気付いたら物足り無く
感じる。
×ストーリーモード時の移動が遅く、ただ移動するのみ
だけに操作させられるので退屈。
所々にアイテムなんかも落ちてますが、拾うのが面倒。

■感想■
最初に、試しにフリーモードで１戦
やってみようかなと思い、フリーモードで
１人で遊んだ所、CPUが強くてビビり
ました。
しかし、良く遊んで見ると、ナルティメット
ヒーローにシステムとかが似てる事に
気が付きました。
PSPでは結構NARUTOのゲームは
持ってたのですが、どれも２D格闘
ゲームでした。
ナルティメットヒーローとシステム面が