JVC 密閉型ヘッドホン スタジオモニター ブラック HA-MX10-B の感想
参照データ
タイトル | JVC 密閉型ヘッドホン スタジオモニター ブラック HA-MX10-B |
発売日 | 2011-02-10 |
販売元 | JVCケンウッド |
JANコード | 4975769386428 |
カテゴリ | カテゴリー別 » アクセサリ・サプライ » AVアクセサリ » イヤホン・ヘッドホン |
JVC 密閉型ヘッドホン スタジオモニター ブラック HA-MX10-B とは
音楽制作現場が求めるクオリティーに応えるモニターヘッドホン
JVCとビクタースタジオ共同開発。音創りのプロ達によるコラボレーションが生んだスタジオユースモデル。
■シミュレーションとスタジオでの実聴評価から生まれたモニタードライバーユニットによる原音に忠実なモニタリング再生音
![](http://g-ecx.images-amazon.com/images/G/09/detail/review/B004MLWVKU_01._AC_SX300_.jpg)
拡大する
振動板のドーム高やエッジ幅など多数の項目についてシミュレーション技術を駆使して形状を最適化。試作、特性測定及びビクタースタジオでの実聴評価を繰り返して完成したモニタードライバーユニット。
原音に忠実なモニタリング再生音を実現。
また低音から高音までバランスのとれた再生音を得るために、ドライバーユニットに合わせた内容積の調整など、細部にもこだわっています。
■サウンドディフューザー(特許出願中)により高域の自然な伸びと拡がりを忠実に再生
![](http://g-ecx.images-amazon.com/images/G/09/detail/review/B004MLWVKU_02._AC_SX300_.jpg)
振動板前面のディフューザーの形状、孔の大きさと数、位置を徹底的にシミュレーション。独自のサウンドディフューザー搭載により、高域の音域向上に成功。
余韻の自然な広がりやシンバルの伸びの良さ、解像度の高いサウンドを体感できる。
■クリアバスポート構造(特許出願中)により明瞭で解像度の高い低域再生を実現
ハウジング内部の背圧を調整する新開発クリアバスポート構造採用により、こもりの少ない、歯切れの良い低音再生を可能に。
■スタジオでのタフな使用に応える高耐入力、高耐久性
■最大許容入力は1500mW。筐体はもちろん、フレームやハンガーの強化により、スタジオユースに耐える高い耐久性を実現。タフな使用にも対応します。
■ヘッドバンドの形状や長さ、装着時の重量バランス、イヤーパッドの質感を追求し、長時間の連続使用でも快適な装着感を実現。
■Φ3.5mmステレオミニプラグ/Φ6.3mmステレオ標準プラグの2Wayで使える変換プラグアダプター付属。
![](http://g-ecx.images-amazon.com/images/G/09/detail/review/B004MLWVKU_03._AC_SX300_.jpg)
購入者の感想
こちらのヘッドフォンは音質的にとてもCD900STと似ています。本機を購入したのはCD900STが長時間使っていて装着感が悪く、対耳輪の辺りが痛くなってきたり長時間の作業で耳が疲れやすい(CD900STは音を絞るとモニタリングがしにくくなる難点がある為)といったからです。
ファーストインプレッションにて装着感も良く、CD900STに音質が似ているなと思ったので私も購入したのですが、ネットで周波数等の比較をしているサイトにもかなり似通った性質を持っているとグラフと用いて記されています。
装着感はCD900STより長時間の装着で痛くなりにくいのですが、2時間ほどが限界でしたのでオーディオテクニカのHP-PRO5MK2用のイヤーパッドを使用して改善しました。音質への影響は何度も付け替えたりして検証してみましたがどこも悪くなることがなく、若干耳から遠くなる為ボリュームをほんの少し上げるだけで良かったです。
重量自体はCD900STより若干重めですが付けていて首が痛くなる程重くはりません。
音質は非常にフラットで、CD900STほど高域のキリッと締りのある切れるような音は出ませんが、高域の響きや量ではHA-MX10の方が優っていると感じられます。打ち込み系でキツい高域が出てくると疲れてしまうのがCD900STの難点ですがその心配は本機には無縁です。
中域の解像度ではHA-MX10の方が勝ってます。ドラムのスネア等は気持ちが良い程良く響きます。また位置もわかりやすいです。
ボーカルの解像度はMX10の方が高いと感じます。ボーカルに掛かってるエフェクトも分かりやすいです。定位置もCD900STより中心に聞こえ、CD900STより少しだけ耳からは遠く聞こえます。
低音の響きはHA-MX10が多く、タイトに鳴る様な感じですがCD900STより量が少なく感じます。CD900STを長年使っていると最初は本機がボヤついていると感じるかもしれません。(私自身がそう感じていました)
しかし使用していると慣れてきますし、適度な量な為に低音に疲れることもありません。モニターとしては十分な情報量もあります。
ファーストインプレッションにて装着感も良く、CD900STに音質が似ているなと思ったので私も購入したのですが、ネットで周波数等の比較をしているサイトにもかなり似通った性質を持っているとグラフと用いて記されています。
装着感はCD900STより長時間の装着で痛くなりにくいのですが、2時間ほどが限界でしたのでオーディオテクニカのHP-PRO5MK2用のイヤーパッドを使用して改善しました。音質への影響は何度も付け替えたりして検証してみましたがどこも悪くなることがなく、若干耳から遠くなる為ボリュームをほんの少し上げるだけで良かったです。
重量自体はCD900STより若干重めですが付けていて首が痛くなる程重くはりません。
音質は非常にフラットで、CD900STほど高域のキリッと締りのある切れるような音は出ませんが、高域の響きや量ではHA-MX10の方が優っていると感じられます。打ち込み系でキツい高域が出てくると疲れてしまうのがCD900STの難点ですがその心配は本機には無縁です。
中域の解像度ではHA-MX10の方が勝ってます。ドラムのスネア等は気持ちが良い程良く響きます。また位置もわかりやすいです。
ボーカルの解像度はMX10の方が高いと感じます。ボーカルに掛かってるエフェクトも分かりやすいです。定位置もCD900STより中心に聞こえ、CD900STより少しだけ耳からは遠く聞こえます。
低音の響きはHA-MX10が多く、タイトに鳴る様な感じですがCD900STより量が少なく感じます。CD900STを長年使っていると最初は本機がボヤついていると感じるかもしれません。(私自身がそう感じていました)
しかし使用していると慣れてきますし、適度な量な為に低音に疲れることもありません。モニターとしては十分な情報量もあります。