闘う区長 (集英社新書) の感想
参照データ
タイトル | 闘う区長 (集英社新書) |
発売日 | 2012-11-16 |
製作者 | 保坂 展人 |
販売元 | 集英社 |
JANコード | 9784087206678 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 政治 » 政治入門 |
購入者の感想
昨年(11年)に世田谷区長になった保坂展人が区長選や区政を通じて電気政策など2年間の活動を振り返る。
東電との節電を巡るやり取りなど、震災以降のこの2年間を地方自治という現場から語られる。東電のメチャクチャな断ったら値上げを先延ばしできる電気料金値上げなどは記憶に新しい。あの騒動の発端は世田谷区だったのか。
ワールドカフェによる市民の参加、ツィッター交流、子どもの声は騒音か問題、空家をどう活かすか、などなど新しい試みについてもたくさん触れられている。それぞれ一章を割いて書いて欲しいものばかりで、そこは少し残念。
政治への失望が強い昨今、地方自治や新しい形での社会参加を考えるのに非常に有用な一冊。
東電との節電を巡るやり取りなど、震災以降のこの2年間を地方自治という現場から語られる。東電のメチャクチャな断ったら値上げを先延ばしできる電気料金値上げなどは記憶に新しい。あの騒動の発端は世田谷区だったのか。
ワールドカフェによる市民の参加、ツィッター交流、子どもの声は騒音か問題、空家をどう活かすか、などなど新しい試みについてもたくさん触れられている。それぞれ一章を割いて書いて欲しいものばかりで、そこは少し残念。
政治への失望が強い昨今、地方自治や新しい形での社会参加を考えるのに非常に有用な一冊。
政治家の方の本は、はじめて手に取りました。
私は本を読むのが苦手な方ですが、私でもさらりと読めて、それでいて政治や行政の話がとても分かりやすく奥深い内容です。
日々生活している中で、政治や行政との距離に疑問を感じたり、
自分の身のまわりや世の中が今よりちょっとでもよくならないかと漠然と感じている方におすすめです!
視界が開ける、目から鱗の一冊だと思います。
私は本を読むのが苦手な方ですが、私でもさらりと読めて、それでいて政治や行政の話がとても分かりやすく奥深い内容です。
日々生活している中で、政治や行政との距離に疑問を感じたり、
自分の身のまわりや世の中が今よりちょっとでもよくならないかと漠然と感じている方におすすめです!
視界が開ける、目から鱗の一冊だと思います。