モーツァルト:コンサート・アリア集 の感想

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参照データ

タイトルモーツァルト:コンサート・アリア集
発売日2002-01-23
アーティストグルベローヴァ(エディタ)
販売元ワーナーミュージック・ジャパン
JANコード4943674031412
Disc 1 :レチタティーヴォとロンド「我がいとしの希望よ!…ああ、お前にはどんな苦しみか分るまい」K.416
アリア「あなたは忠実な心をお持ちです」K.217
アリア「いえ、いえ、あなたにはご無理です」K.419
レチタティーヴォとアリア「だが何をしたのだ、運命の星よ…私は岸辺が近いと思い」K.368
レチタティーヴォとアリア「哀れな私、どこにいるの…ああ、口をきいているのは私でなく」K.369
レチタティーヴォとアリア「この胸にさあ、おいで下さい…天があなたを私にお返し下さった今」K.374
アリア「ああ、できるならあなたにご説明したいものです」K.418
アリア「ああ、情け深い星々よ、もし天に」K.538
カテゴリミュージック » ジャンル別 » クラシック » オペラ・声楽

購入者の感想

充分に価格も満足です

このモーツァルトのコンサート・アリア集8曲中、K.416, 418, 419, 538の4曲は、モーツァルトの妻コンスタンツェの実姉であるアロイジア・ランゲのために書かれたものである。

アロイジアは、モーツァルトが定職のない貧乏作曲家であった頃、すでに人気プリマ・ドンナであったこともあって、モーツァルトの求婚を断わりモーツァルトに深い失恋の痛手を負わせた。しかし、二人の親交はその後も続き、モーツァルトは彼女のために多くのコンサート・アリアを書いた。上記の作品からは、アロイジアの優れた歌唱力を、うかがい知ることができる。

それにしても、おそるべし、グルベローヴァ! アーノンクール指揮ヨーロッパ室内管弦楽団のサポートのもとに、見事なコロラトゥーラの歌唱を聴かせてくれる。しかも、全曲ライブ録音(各曲に拍手が入っている)であることは、彼女の卓越した歌唱能力の証といえよう。1991年6月の臨場感溢れる録音。

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