歩くバンコク2014-2015 (歩くシリーズ) の感想
参照データ
タイトル | 歩くバンコク2014-2015 (歩くシリーズ) |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | キョーハンブックス |
JANコード | 9784876419296 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 旅行ガイド・マップ » 海外旅行 |
購入者の感想
バンコクの地下鉄、高架鉄道を意識した定番のガイドマップ、というセリフで毎年レビューを書いています。
が、今年はさらに収録範囲が狭まりました。
収録されていないのは、BTSスクンビット線の北部1駅と東南部のいわゆる延伸部分、シーロム線の延伸部分、さらに、MRTのファランポーン駅とスクンビット駅の間、大部分。MRTの当該部分については、一応駅は広域地図でおおむね入っているものの、駅周辺地図としては使いにくくなっています。これらの地域にはめぼしい観光施設も少なく、食事処などとの連携が難しいので省略されたのでしょう。リピーターにとっては残念ですが、優先順位が低いのは確かなのでしょうがない面もあります。
そのぶん、郊外旅行の特集が増えた印象があります。巻頭特集のバストリップはダコ386号(2014年6月5日号)の再構成ですが、細かい行き方が書かれているので役に立ちます。博物館などの見学施設の収録数も増えたように見えますし、1ページ使わないまでも、のタクシー利用前提のコラム記事も増えています。
そのほか、(これがバンコク全体の傾向かこの本の傾向かわかりませんが、)おしゃれなカフェの収録も目立ちますが、この辺はシンプル装丁な観光ガイドブックあたりと想定利用者がかぶりそうな予感もします。
結果として、さらに地図としての性格が弱まって、ガイドとしての性格が強くなっている印象がありますが、まあまだまだおすすめできる1冊です。特に、交通関係の規制は状況は次々変わっていくので、最新の事情が役に立ちます。
毎年買ってるコレクターの人は、今年もどうぞ。
が、今年はさらに収録範囲が狭まりました。
収録されていないのは、BTSスクンビット線の北部1駅と東南部のいわゆる延伸部分、シーロム線の延伸部分、さらに、MRTのファランポーン駅とスクンビット駅の間、大部分。MRTの当該部分については、一応駅は広域地図でおおむね入っているものの、駅周辺地図としては使いにくくなっています。これらの地域にはめぼしい観光施設も少なく、食事処などとの連携が難しいので省略されたのでしょう。リピーターにとっては残念ですが、優先順位が低いのは確かなのでしょうがない面もあります。
そのぶん、郊外旅行の特集が増えた印象があります。巻頭特集のバストリップはダコ386号(2014年6月5日号)の再構成ですが、細かい行き方が書かれているので役に立ちます。博物館などの見学施設の収録数も増えたように見えますし、1ページ使わないまでも、のタクシー利用前提のコラム記事も増えています。
そのほか、(これがバンコク全体の傾向かこの本の傾向かわかりませんが、)おしゃれなカフェの収録も目立ちますが、この辺はシンプル装丁な観光ガイドブックあたりと想定利用者がかぶりそうな予感もします。
結果として、さらに地図としての性格が弱まって、ガイドとしての性格が強くなっている印象がありますが、まあまだまだおすすめできる1冊です。特に、交通関係の規制は状況は次々変わっていくので、最新の事情が役に立ちます。
毎年買ってるコレクターの人は、今年もどうぞ。