別冊ネオ・テンアジア・プラス・スター日本版B.A.P特集号 (白夜ムック525) の感想

先日購入した、これと同じ雑誌の「VIXX特集号」がとても楽しめたので、以前から興味があったB･A･Pのも買ってみた。
私が初めてB･A･Pを認識したのは、韓国の歌番組での『WARRIOR』。ZELOが16才（韓国年齢）の頃。
東方神起目的で見た番組だったが、B･A･Pの身体能力の高さ、パフォーマンスのクオリティと気合いには強烈な印象を受けた。
ボーカルの声も歌のうまさも印象的だった。

これを読んだ感想は、うーん、なんとも言えない「不思議感」。
リーダーが恐そうだってことは分かった。それと、かなりハッキリした考えを持っているってことも。
その辺は勇気があると思うし、しっかりしていると感じた。

「宇宙制覇」とか、宇宙の前には「地球制覇」が必要だとか、本気なのか冗談なのか分からない記述もある。
笑えたのは、ライブやリハーサルが楽しくて「興奮」してしまうメンバーの話。
「興奮」したらどうなるか、どんな行動になっちゃうか・・という話には笑った。

B･A･Pのパフォーマンスや歌、MVだけに興味を持っていた私としては、感じていた印象とはかなり異なるメンバーもいておもしろかった。
（これを読むまで誰がリーダーなのかも知らなかった。）
全体的に不思議感が漂う内容だった。
BTS（防弾少年団）など、若いグループが続々と台頭してきているが、激しい競争に勝ち抜いて欲しいと思った。
歌もパフォーマンスも身体能力も高いグループだと思うので。楽曲の幅も広いし。