Panasonic ウェアラブルカメラ グレー HX-A500-H の感想
参照データ
タイトル | Panasonic ウェアラブルカメラ グレー HX-A500-H |
発売日 | 2014-06-12 |
販売元 | パナソニック |
JANコード | 4549077154644 |
カテゴリ | 家電&カメラ » カテゴリー別 » カメラ » ウェアラブルカメラ・アクションカム |
Panasonic ウェアラブルカメラ グレー HX-A500-H とは
身につけて撮る4Kウェアラブルカメラ Panasonic HX-A500 登場
Panasonicから、4K30Pの高画質撮影が可能な世界初(※)のウェアラブルカメラ「HX-A500」が新登場。
従来のビデオカメラでは撮影できない自分やペット目線の映像を4K動画で高精細に残すことにより、見たままの映像で感動や臨場感をよりリアルに追体験することが可能に。
登山や旅行、サイクリングなど、あらゆるアクティブシーンでかけがえのないシーンを高画質に残してみませんか?
(※民生用アクションカメラとして、2014年5月13日現在。Panasonic調べ。)
HX-A500 商品の特長
世界初 4K/30p撮影を実現。臨場感溢れる高精細な動画が撮れる
【1】大型化・高画素化したセンサー
HC-W850Mに採用しているセンサーと同様の「新・大型セル&裏面照射型高感度MOSセンサー」を採用して有効画素数903万(16:9)を実現。低照度に強い裏面照射型なので、明るく高精細な映像を撮影できる。
【2】高速処理を実現するエンジン
HC-W850Mと同様のエンジン「クリスタルエンジンPRO+」を採用。高速処理により、4K30pの大量映像データの画像処理を可能に。
【3】映像を鮮明にとらえるレンズ
4K撮影に対応できる、新開発の高解像レンズシステムを採用。単焦点5枚のレンズ構成で超広角・標準の両モードで高い光学性能を発揮する。
液晶モニター&ヘッドマウントで操作性も装着感も向上した二対型スタイル
【1】とにかくすぐに撮影開始できる
本体に液晶モニターを搭載することで、電源を入れてすぐ被写体・画角が確認できそのまま撮影に入れる。スマホでのWi-Fi接続映像確認も可能。
【2】外でも明るく見やすい液晶モニター
明るさ、コントラストが高く、表面パネルも「ARコート(反射防止)」「帯電防止コート」、「指紋跡軽減コート」などにより、視認性を向上させている。
【3】多機能モニター
液晶モニターは、撮影後にお尻5秒の再生確認ができるレックレビューを搭載。さらにジョイスティックにより、撮影設定のほとんどをスマホなしに行うことができるなど操作性が前モデルより格段に向上。
新開発のヘッドマウントで装着性が向上
前モデルではイヤーフックにより左右両耳の2点支えのみだったが、HX-A500では左右の側頭部と後頭部の3点で全体を支えることにより、長時間撮影でも負担が少なく、安定した撮影が可能に。持ち運びの際は2つに分解してコンパクトに収納できる。
ブレ補正&傾き補正を搭載
充実した撮影アシスト機能
広い補正エリアのブレ補正を採用。傾き補正は HC-W850Mの約2倍の補正エリアにより、実際の使用シーンで高い効果を発揮できるようにチューンアップしている。傾き補正は「強/標準/切」から選べる。
※画像はイメージです。
その他の特長
・防水・防塵構造
水深3.0m/30分までの撮影が可能。
・ウェアラブルカメラ用の新アルゴリズムを採用した、ムービースライドショー
長時間撮り続けているとシェアや編集が大変だが、撮影後すぐに1分程度のイイトコ撮り動画が完成するムービースライドショー機能を新たに搭載。
落下・衝撃・明暗などウェアラブル独自の撮影環境を考慮した新アルゴリズムにより、見せ場を考慮してカメラが自動で総集編を作成してくれる。
・Wi-Fi内蔵
スマートフォンでの映像の再生やリモート操作が可能。また、Ustreamでのライブ配信も楽しめる。
・NFC対応
対応のAndroidスマートフォンならWi-Fi接続はワンタッチ。
・スローモーションモード搭載
・マイクのオン/オフの切り替え可能
充実の関連アクセサリ
商品名 | Panasonic クリップマウントVW-CLA100-K | Panasonic マルチケース VW-HLA500-K | Panasonic マルチベルトVW-MBA100-K | Panasonic ヘッドマウント VW-HMA100-K |
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装着イメージ | ||||
商品特長 | 帽子やバッグに気軽にカメラを装着できるクリップマウント | 本体を様々な場所に装着でき、本体・カメラ・ケーブルをまとめられるケース | ケーブルを見せずにさりげなく撮影できるスタイリッシュなマルチベルト | 長時間撮影でも疲れない、装着感抜群のヘッドマウント |
こんなシーンにおすすめ | ・登山、ハイキング ・旅行 ・子どもとの遊び | ・自転車、バイク ・散歩 ・子どもとの遊び | ・旅行 ・日常(街歩き) | ・旅行 ・ツーリング |
購入者の感想
理由は画質の向上、本体に液晶が追加、HX−A100で使っていたオプションが
そのまま使える事です。
HX-A100では装着時のカメラアングル確認にいちいちスマホを出さないといけなかったのが、
液晶が追加になったことでかなり便利になりました。
しかし私も含め多くの人がこの液晶をみながら長時間撮影出来ると思っていましたが
この液晶はカメラアングル確認用のため30秒しか動作しません。
沢山の方がレビューしている様に画質の向上と引き換え?にバッテリーがもたない仕様になっているのがとても残念です。
バッテリーが交換出来ない為ソニーやゴープロの方が良いと言う人が多いですが、この製品はカメラ部分が軽量、コンパクトでハウジング無しで防水仕様になっているのが強みです。
ソニーやゴープロは防水ハウジングに入れると音質が悪化し、レンズが結露しますので、
上記を割り切れる人にはオススメ出来ます。
実際にスキー場で撮った動画がこちらです。
https://www.youtube.com/watch?v=abMKnFUd8pQ
私がこれを選んだのは、自転車用ドライブレコーダーとして使うことを考えた場合、本体を防水バッグに入れておけば外部バッテリーを使っていても雨に耐える、という理由です。
ロングツーリングの場合、半日程度は電池交換を考えなくてもいいと有難いのですが、内臓バッテリーではどの機種も1時間から2時間が精々です。それは煩わしいと想像し、これにしました。
以下使ってみて。
何故専用の外部バッテリーセットか、大容量モデルがないのか疑問に思います。
分離していることの利点として、多少重量が増えても本体を体の中心近くに装着すれば問題ないというのは大きいです。
一番明確なのはヘッドマウントの時でしょう。腕に巻きつける、ザックに入れる、時に数百グラム重量が増えても平気ですが、ヘルメットに装着した時の数百グラムは相当影響が大きい。
それなのに、この機種は内臓バッテリーは交換できず、外部バッテリーが使いにくいです。防水用の蓋を開いたままケーブルを挿す必要があり、記録メディアも露出した状態になります。また本体と同じ程度のサイズのエネループを接続すれば5時間程度連続して撮影できますが、それを入れるのにケーブルの関係で本体の4倍程度の容量の入れ物が必要になる。
専用外部バッテリーですっきり接続できればと思います。自転車で使うなら雨風に耐えれば直接外気にさらすことで4Kの熱にも耐えられると思います。
本体の厚みを倍にすれば5時間6時間の連続撮影が可能で、重量増に有利な特徴を持っているだけに、勿体無いです。
この機種は充電しながら録画はできない、と書き込んでいる方がいます。確かにそのようですが、外部バッテリーを接続した場合はそちらを優先して使うので連続撮影は可能になります。4Kだと廃熱を工夫しないと途中で止まるでしょうが。
4Kフルフレーム対応なので動画も綺麗。
SONYと比較した場合唯一難点なのが、予備バッテリーが使えないことです。SONYのアクションカムは予備バッテリーを入れ替えることで長時間の撮影も可能ですが、こちらはバッテリー内臓型なので基本的に取り外して予備バッテリーに入れ替えることはできず、再充電が必要です。
そのため、私はPanasonicとSONYの両方を使い分けています。
頂上に到達したあたりで電池切れになってしまいました。(約4時間)
登山向きかな?と思って使用しましたが、10時間くらいの縦走で使うのは厳しいですね。
ヘッドマウントは、ゴムバンドを付ければ岩場、鎖場等でもズレずに撮影できます。
しかし、少々格好わるいです。(パッケージのイケメンはゴムバンド無し)
不満点まとめ
・電池交換ができない
・充電しながら撮影できない
・4kだと手ブレ補正が効かないので結局4kは使わない
・標準で三脚穴がない
・三脚にセットすると本体の置き場に困る(カメラと本体間のケーブルが短い)
・明るさ調整できない(晴天時、白飛びしやすい)
惜しい商品だと思いました。
電池交換ができて、三脚穴も付いていて、本体とカメラが一体型の商品が他社から出ているので
現状ではそちらを選ばざるを得ません。
ヘッドマウントと言うカチューシャを横にしたような頭に取り付けるホルダーしか付属していないことに大きな不満を感じます。
(正直、こんなヘッドギアみたいなの付けて歩く勇気はありません・・・どう考えてもヘッドマウントこそ別売りオプションにすべきでしょう)
クリップ式ホルダーを買い足せば2200円、三脚ホルダーは1200円前後、吸盤式ホルダーは4000円前後と全てが微妙に高いです。
ヘッドマウントを付属品にする予算があるなら、クリップ式ホルダーや三脚ホルダーを付属品にすべきです。
本体性能に関しては素人で詳しくないので他の人のレビューを見てください