雲の中では何が起こっているのか (BERET SCIENCE) の感想
参照データ
タイトル | 雲の中では何が起こっているのか (BERET SCIENCE) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 荒木 健太郎 |
販売元 | ベレ出版 |
JANコード | 9784860643973 |
カテゴリ | ジャンル別 » 科学・テクノロジー » 地球科学・エコロジー » 地球科学 |
購入者の感想
この本は難しい数式の代わりに楽しいキャラクターが登場して、雲を巡るメカニズムを分かりやすく
解説するという今までにない気象本です。気象にある程度詳しい人から入門者まで、楽しめること
間違いなし。ぜひ一度手に取って読んでみてください。特にこれから気象予報士を目指す方、
登山などで気象を勉強を始めたい方に最適と思います。
私は山岳気象防災の活動をしています。山では観天望気など、雲はとても重要なファクターです。
この雲を通じてのご縁から私も本書の発売前の原稿チェックをさせていただきました。
原稿はとても面白くて一字一句隅々まで読んでしまいました。この本にはそれだけの魅力があります。
それを支えているのが、筆者の荒木さんの「雲が大好き!!」という思い‥行間にあふれています。
自信をもって本書をお勧めいたします。
解説するという今までにない気象本です。気象にある程度詳しい人から入門者まで、楽しめること
間違いなし。ぜひ一度手に取って読んでみてください。特にこれから気象予報士を目指す方、
登山などで気象を勉強を始めたい方に最適と思います。
私は山岳気象防災の活動をしています。山では観天望気など、雲はとても重要なファクターです。
この雲を通じてのご縁から私も本書の発売前の原稿チェックをさせていただきました。
原稿はとても面白くて一字一句隅々まで読んでしまいました。この本にはそれだけの魅力があります。
それを支えているのが、筆者の荒木さんの「雲が大好き!!」という思い‥行間にあふれています。
自信をもって本書をお勧めいたします。
この本は気象の世界の入門書としても、すでに気象ばたにいる人にも
とても勉強になることが多い本だと思います。
これまで、気象の世界のことは、初学者(というか気象予報士試験受験者)
だとどんな本や参考書やネット情報を読んでも
どうもとっつきにくく、思考の整理をするのがとても大変でした。
同じことを思っている方は、この本を読んでみてください。
明快な論理展開とかわいい(≠萌え)キャラクターたちの
おかげで、とてもスムーズにわかっていくと思います。
また、差しイラストの作り込みもすばらしいです。プレゼンテーションの
作り方で頭を悩ませている方も、ぜひこの本を読んでみてください
いろいろ参考になると思います。
とても勉強になることが多い本だと思います。
これまで、気象の世界のことは、初学者(というか気象予報士試験受験者)
だとどんな本や参考書やネット情報を読んでも
どうもとっつきにくく、思考の整理をするのがとても大変でした。
同じことを思っている方は、この本を読んでみてください。
明快な論理展開とかわいい(≠萌え)キャラクターたちの
おかげで、とてもスムーズにわかっていくと思います。
また、差しイラストの作り込みもすばらしいです。プレゼンテーションの
作り方で頭を悩ませている方も、ぜひこの本を読んでみてください
いろいろ参考になると思います。
気象や天気の専門家でもなく、関係した仕事をしているわけでもないですが非常に興味深く、楽しく読めました。
専門外ということもあり、書いてある内容をきちんと理解しきれたかというと、できてないと思います。キャラクターを活用してとてもわかりやすく書かれていますが、中身は専門的な部分にまで踏み込んでいるので一回や二回では咀嚼しきれません。
おそらく、この本を読むことになった大多数のふつうの人がそうなのではないでしょうか。
しかし、「もっと知りたい、学びたい」という意欲を持たせてくれる本です。雲ができる仕組みなど、説明されると確かにそうだよなという気付きがあります。これが数式や専門的な記述だけではふつうの人には伝わらないでしょう。
日本は気象災害が多い国ですし、天気の話題も豊富ですが実のところよくわからずに情報を受け取ってしまっている部分がありました。本にもありますが「大気が不安定」ってなんだよとかですね。天気や気象のことで気になることがあったときに読み返して少しずつ理解を深めていく。ふつうの人が気象や天気について気になった時のよいお伴になれる入門書だと思います。
専門外ということもあり、書いてある内容をきちんと理解しきれたかというと、できてないと思います。キャラクターを活用してとてもわかりやすく書かれていますが、中身は専門的な部分にまで踏み込んでいるので一回や二回では咀嚼しきれません。
おそらく、この本を読むことになった大多数のふつうの人がそうなのではないでしょうか。
しかし、「もっと知りたい、学びたい」という意欲を持たせてくれる本です。雲ができる仕組みなど、説明されると確かにそうだよなという気付きがあります。これが数式や専門的な記述だけではふつうの人には伝わらないでしょう。
日本は気象災害が多い国ですし、天気の話題も豊富ですが実のところよくわからずに情報を受け取ってしまっている部分がありました。本にもありますが「大気が不安定」ってなんだよとかですね。天気や気象のことで気になることがあったときに読み返して少しずつ理解を深めていく。ふつうの人が気象や天気について気になった時のよいお伴になれる入門書だと思います。
毎日、当たり前のように空に浮かんでいる雲。
その雲の中では、こんなドラマチックなことが起こっているんだ、ということが、よくわかります。
空や雲を眺めるのが好きで、気象予報士になろう!と資格を取った私です。
気象を勉強し始めたころ、あの雲が、なぜ、あそこに、ああいう形状で存在するのか?原理がわかって、とてもうれしかったんです。
その頃のことを思い出させてくれました。
でも、そうですね。まだまだ、わかっていないことも多いんですよね。
それを、正直に記述されていること、研究者としての著者の真摯な姿勢のあらわれだと感じました。
その著者が「もう、ゲリラ豪雨とは呼ばせない!(呼ばせたくない!)予測できている豪雨はゲリラ豪雨じゃない!」と、
日々がんばっているというのです。
これはもう、応援するしかないじゃないですか!
「ゲリラ豪雨」に代わる言葉を、みんなで考えましょう。
気象庁では「局地的大雨」という言葉を使っていますが、もう少しキャッチーなほうがいいなあ、と思います。
思い付いたら一番に荒木さんに報告したいです。
雲のことを理解し、正確に予測することができれば、悲しい気象災害も減り、地球環境とうまく付き合うことにもつながる・・・
私も、その通りだと思います。
お母さん向けにお天気教室を行っている私も、自分にできることを頑張って続けていこう!という想いを新たにしました。
説明する時に使いたい表現がたくさんあったので、何度も読み返そうと思ってます。パクらせてくださいね(*^^)v
追伸! パーセル君のファンになりました。これからも、よろしくね(^_-)-☆
その雲の中では、こんなドラマチックなことが起こっているんだ、ということが、よくわかります。
空や雲を眺めるのが好きで、気象予報士になろう!と資格を取った私です。
気象を勉強し始めたころ、あの雲が、なぜ、あそこに、ああいう形状で存在するのか?原理がわかって、とてもうれしかったんです。
その頃のことを思い出させてくれました。
でも、そうですね。まだまだ、わかっていないことも多いんですよね。
それを、正直に記述されていること、研究者としての著者の真摯な姿勢のあらわれだと感じました。
その著者が「もう、ゲリラ豪雨とは呼ばせない!(呼ばせたくない!)予測できている豪雨はゲリラ豪雨じゃない!」と、
日々がんばっているというのです。
これはもう、応援するしかないじゃないですか!
「ゲリラ豪雨」に代わる言葉を、みんなで考えましょう。
気象庁では「局地的大雨」という言葉を使っていますが、もう少しキャッチーなほうがいいなあ、と思います。
思い付いたら一番に荒木さんに報告したいです。
雲のことを理解し、正確に予測することができれば、悲しい気象災害も減り、地球環境とうまく付き合うことにもつながる・・・
私も、その通りだと思います。
お母さん向けにお天気教室を行っている私も、自分にできることを頑張って続けていこう!という想いを新たにしました。
説明する時に使いたい表現がたくさんあったので、何度も読み返そうと思ってます。パクらせてくださいね(*^^)v
追伸! パーセル君のファンになりました。これからも、よろしくね(^_-)-☆