【Amazon.co.jp限定】エンリルと13月の少年(初回限定盤) (オリジナル缶バッジ付) の感想

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参照データ

タイトル【Amazon.co.jp限定】エンリルと13月の少年(初回限定盤) (オリジナル缶バッジ付)
発売日2014-05-14
アーティスト感傷ベクトル
販売元ビクターエンタテインメント
JANコード登録されていません
カテゴリ » ミュージック » ジャンル別

購入者の感想

まずお伝えしておきたいのが、すごく充実感のある作品だと思います。
パッケージも紙ジャケ仕様で、短編小説が封入されていて、収録曲もコンセプトだった曲が4曲も。

M-1「エンリルと13月の少年」は、プログレッシブな感傷ベクトルの音楽性と、
 最高にカッコいいピアノロックフィルがなんとも言えない高揚感とインテリジェンスを感じさせてくれる曲。
 2大のグランドピアノと多角的なカメラで撮影されたMVがオススメ。
M-2「ドレミとソラミミ」は、別マガで始まった田口囁一の連載漫画「フジキュー!!!」ヒロイン作詞によるキャラソン。
 アレンジも、歌詞も、曲もとても劇場的で、個人的にはこれまで聴いてきたキャラソンの中でも異質さを感じてとても良かった。
M-3「42219」は、春川三咲が書いているライトノベルのイメージソング。作品がまだ発売されていないので、
 ライトノベルとの距離に関しては何も分からないが、ギターリフが印象的なロックナンバー。ハードボイルドなアメリカンロックといたところで、
 感傷ベクトルのイメージにはなかったが、なかなかの佳曲。春川の作詞。
M-4「フラワードロップ」は、ボカロIAのコンピに提供されていた楽曲を田口囁一の歌で再収録。
 もともと田口囁一の声がキッカケでこのバンドを好きになったが、ボカロvs田口で聴き比べるとまた違った感じで面白い。
 また同じ楽曲ながら、サウンド感は全く違い、それも聴きどころ。作詞は、IAのイラストを担当した赤坂アカというのも興味深い。

初回限定盤の短編小説は、タイトル通り「フラワードロップ」はもちろん、前作AL『シアロア』の節々を感じさせられる内容。
『シアロア』を久しぶりに聴きつつ読んでみるといい。

最近はライブ活動も始まり、今後は連載含めとても楽しみ。
ちなみに、店舗によって特典が違うので、オフィシャルで要確認かと。

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