宇宙戦艦ヤマト2199 コスモリバースVer. の感想

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バンダイの商品はガンプラだけでなく、すべての商品が「絶版」ではありません。
事実、6月に再販かかります。
待てない人はボッタクリ価格かヤフオクへ。

ノーマル2199版(以下ノーマル)を買って製作した上での感想です。
簡単にいってしまえば、ノーマル版＋拡張キットを合体させ、波動砲口にカバーで塞ぐことができるものです。
さらに、先に発売されたノーマル版の醜い後部装甲の取り外し部分の隙間を改善しています。
あとは、シーガルが付いていますので、かなりお買い得品かつクオリティが高くなっています。

また、後部のコスモファルコン格納庫を外せばモナカ状態になり、LEDライト&電池ボックスを仕込むことができます。波動砲、エンジン口がクリアパーツなので、アンドロメダのような演出が以外と簡単にできました。

これから購入を検討している人は「2202版」の発売が当然のことながら気になるところでしょう。1章を観た人ならわかりますが、2199から甲板などに変化が見られます。
あとは、バンダイ十八番の「少し変えて売ってしまえ」商法を考えると「ある」と思います。
コスモタイガーⅡもアンドロメダのを流用できますね。ただアンドロメダ級の価格、仕様になる気がします。
さすがに主人公を出さないわけがありません。
今はまだ謎の部分が多いヤマトですので、ネタバレしないように発売はまだ先だと思います。

シーガルが欲しくてまた購入してしまいましたが、デカール付きで、左舷後部取り外しギミックの隙間も前回よりも埋められています。安定翼の差し替えも良いです。全体的なプロポーションは超合金魂に劣りますが、他のガミラス艦艇と同スケールで並べられるメリットがあります。この内容でこの値段は買いです、オススメです。