直江兼続と関ヶ原 の感想
参照データ
タイトル | 直江兼続と関ヶ原 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 公益財団法人 福島県文化振興財団 |
販売元 | 戎光祥出版 |
JANコード | 9784864031233 |
カテゴリ | 歴史・地理 » 日本史 » 一般 » 日本史一般 |
購入者の感想
震災後に部数限定で販売された名著の増補改訂版。大河ドラマ天地人以降、上杉家と関ヶ原の戦いに関する書籍はいくつも出版されたものの、ここまで掘り下げたものはないと思います。
上杉景勝、直江兼続と伊達政宗らの戦略を、一次史料をふんだんに用いながらも、分かりやすく著述しています。関ヶ原期の上杉家を研究するなら避けては通れない研究書であり、新書の倍の値段はしますが、内容はそれを遥かに上回ります。
上杉家の神指城築城の目的、直江状の真偽、白河決戦構想から最上攻め、松川合戦の真相にも迫っています。
上杉景勝、直江兼続と伊達政宗らの戦略を、一次史料をふんだんに用いながらも、分かりやすく著述しています。関ヶ原期の上杉家を研究するなら避けては通れない研究書であり、新書の倍の値段はしますが、内容はそれを遥かに上回ります。
上杉家の神指城築城の目的、直江状の真偽、白河決戦構想から最上攻め、松川合戦の真相にも迫っています。