黒子のバスケ 7: ７ (ジャンプコミックスDIGITAL) の感想

普通に面白いんじゃないでしょうか。現実的に技もありえないものが多いですが、設定に関しては夢があって良いのではないかと。キャラクターや世界についても最近ようやく広げ始めているので長い目で見れば良いでしょう。

スポーツ漫画としては、感情と言うか道徳と言うか・・・心に残る深い何かを感じたり、感情移入できる場面はまだ少ないです。今もストーリーよりもアクション、そんな感じでしょうか。
「SLAM DUNK」や「あひるの空」と優劣を比較するのではなく住み分けをしていると考えれば良いでしょう。先ほど述べたような人間的な部分の描写に拘る人は絶対読まない方が良いです。

過去にやたらと酷いレビューがありますが、そこまで酷くないです。

バスケやってた人が読むのも別に問題はないかと。
私も小さい頃からバスケやってましたし、今でもバスケするのも試合見るのも大好きです。

「SLAM DUNK」「あひるの空」読んでる人も別に問題はないです。ただ優劣決めたり同じ種類の感動を求めるのはまだ早いです。ちなみに私も両方持ってるし非常に良い作品だと思います。